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お腹周りの引き締めにはバランスボールを活用するのがおすすめです。
自宅で簡単にトレーニングができると人気のバランスボール。
すでに持っているという人も多いです。
でも本当にきちんと活用できていますか?
バランスボールを上手に活用すれば効率的にお腹周りを引き締める事ができます。
女性らしいくびれを手に入れる事ができます。
更に、お腹周りの引き締めはもちろん体全体の引き締めや健康にも役立ちます。
くびれを手に入れる為の効果的なトレーニングをご紹介します。
クリックできる目次
バランスボールがくびれを作るのに効果的な理由
バランスボールを活用したトレーニングはお腹周りを引き締めるのに効果的です。
バランスボールを使うことで様々な効果が期待できます。
◎バランス良く筋肉を鍛える事ができる!
お腹周りを引き締めるために鍛える筋肉は腹筋だけではありません。
背筋やインナーマッスルなどの筋肉を鍛えることが必要です。
これらの筋肉を鍛える為にバランスボールを活用したトレーニンングを行う事がおすすめです。
多くの筋肉を同時にバランス良く鍛えることができます。
◎痩せ体質になれる!
インナーマッスルを鍛えることで姿勢改善に繋がってきます。
骨盤の傾きや体のゆがみの解消も期待できます。
すると体の基礎代謝もアップして脂肪燃焼されやすい痩せ体質になる事ができます。
◎ぽっこりお腹を改善できる!
バランスボールを使ったトレーニングでお腹周りの筋肉を鍛えましょう。
するとしっかりと腹圧がかかるようになります。
下がってしまった腸や胃をしっかり支えて、内臓下垂を改善することができます。
ぽっこりお腹は内臓下垂が原因です。
ぽっこりお腹をへこます効果が期待できます。
◎腰痛の改善が期待できる!
腰痛の方に多い理由として腹筋や背筋が弱いということもあります。
バランスを保とうとする際に無意識に普段使わない筋肉を使います。
知らず知らずのうちに腹筋・背筋が鍛えられ、腰痛の改善が期待できます。
バランスボールの選び方
バランスボールは全てが同じサイズではありません。
バランスボールのサイズ(直径)は、小さなもので20cm大きなもので120cmのものもあります。
一般的によく使われているバランスボールのサイズは、45cm・55cm・65cm・75cmです。
サイズの選び方としては、バランスボールに腰掛け膝が90度に曲がるサイズを選ぶと良いです。
目安としては、下記の目安でボールを選んでみると良いです。
- 150cm以下→45cm
- 150cm~165cm→55cm
- 165cm~185cm→65cm
おすすめ商品
バランスボールは他の器具に無い魅力が!
◎お子さんと一緒に楽しくトレーニングができる!
自宅でトレーニングする時、お子さんがいると危ないと感じる場面があると思います。
バランスボールは、柔軟性のある大きなボールです。
子どもが触れても危険性が少なく、当たっても痛くないので安心です。
子ども用のバランスボールもありますので一緒に楽しくトレーニングできます。
◎自宅で誰でも簡単にトレーニングができる!
腹筋トレーニングは、慣れていない筋トレ初心者にとってはハードルが高め。
結果が出る前に挫折してしまう人も多いです。
バランスボールは、比較的動作が簡単なものが多いです。
初心者や女性でも取り入れやすいのが魅力です。
トレーニングによっては高齢者に適したものもあります。
怪我のリスクを減らすことができます。
くびれを作る為のバランスボールを使ったトレーニング
①クランチ
- バランスボールに座り、膝を90度に曲げ、両足を床にしっかりつけます。
- バランスボールの上に仰向けで寝ます。
- 両手を胸の前に組みます。
- 上半身を起こしていきます。しっかり息をはきながら上体を起こします。
- 2~4を繰り返し行います。
②フロントブリッジ
- うつぶせになり、バランスボールに両肘と前腕をつけます。
- 膝をまっすぐに伸ばし両足を床につけます。
- 頭からかかとまでを一直線になるように腰を持ち上げます。
- 45~60秒姿勢をキープします。
③ハイプランクニートゥチェスト
- 腕立て伏せの姿勢になりバランスボールにつまさき又はスネをのせます。
- お尻を上げながらボールを胸の方へ転がし膝を胸に近づけていきます。
- いけるところまで転がしたら元の姿勢に戻していきます。
- 2~3を繰り返し行います。
④サイドクランチ
- 脇腹とバランスボールが接するように横たわります。
- 両手を頭に添え、足はまっすぐ伸ばし、床で支えます。
- 腹筋に力を入れながら、手を骨盤に近付けるイメージでゆっくり曲げていきます。
- ゆっくり元の位置に戻す
- 3〜4を繰り返し行います。
⑤ボールツイスト
- 仰向けで寝て、両足のつま先からふくらはぎ部分にバランスボールを挟みます。
- 両腕を横に開き上体を固定し、頭は床から浮かせます。
- 足を伸ばした状態で足を床から少し浮かせます。
- ボールの位置をなるべく変えず、足をクロスしながらボールを左右に回します。
まとめ
はじめから無理をすると、バランスを崩して思わぬケガや事故につながってしまいます。
慣れるまでは回数やセット数を減らすなどして安全に行いましょう。
バランスボールの種類もさまざまです。
トレーニングの効果がしっかりと得られるように、自分に合ったボールを探ることが大切です。
お気に入りのバランスボールで引き締まったキュッとしたくびれを手に入れましょう。
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