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下半身をスッキリさせたい!とい女性は多くいらっしゃいますよ。
様々な悩みがあると思いますが、ふくらはぎの引き締めたいというのも、その悩みの1つです。
実はふくらはぎは筋肉の中でも、身体にとって重要な筋肉だと知っていましたか?
今回はふくらはぎの重要性とスッキリさせる方法について解説します!
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ふくらはぎを知りましょう
まずふくらはぎにはどんな筋肉があるのか確認してみましょう。
ふくらはぎには、「腓腹筋」と「ヒラメ筋」があり、二つの筋肉をあわせて「下腿三頭筋」とまとめられます。
①腓腹筋
ふくらはぎのモリモリっとした部分は「腓腹筋」になります。
大腿骨(太ももの骨)の下のほうからアキレス腱までつながっていて、2本の筋肉に分かれています。
つま先を下げる(かかとを上げる)動作と膝を曲げる補助をします。
下腿三頭筋のメインの筋肉になります。
②ヒラメ筋
「ヒラメ筋」はなんとなく聞いたことがある名前だと思います。
腓腹筋の奥にあるふくらはぎの筋肉で、つま先を下げる動作を行います。
それほそ動きは大きくなく、安定や固定などの役割があります。
ふくらはぎを鍛えるメリット
ふくらはぎの筋肉は身体にとって重要な筋肉です。
ふくらはぎは、第二の心臓と呼ばれ身体全体の血流に関係してきます。
重力のにより血液や水分が下半身に溜まりやすく、結果むくみとなり、ひどい場合は下肢静脈瘤という血管が浮きでる症状になります。
それを改善するのが、ふくらはぎの筋肉になります。
ふくらはぎを動かし筋肉を伸び縮みさせることによって、ポンプのように静脈の血液を押し上げます。
すると、むくみの原因となっていた水分や老廃物が押し流され、ふくらはぎがスッキリし身体全体の血流も流れが良くなります。
歩くことが少なくなってきたり、女性はヒールを履くことも多いためむくみやすい傾向にあります。
普段からしっかりと動かしておくことが、ふくらはぎをスッキリさせる方法になります。
ふくらはぎのトレーニング方法
ふくらはぎのトレーニングは自分の体重だけでもしっかりとトレーニングすることが可能です。
1セットの目標は30回で、2~3セット行っていきましょう。
①スタンディングカーフレイズ
腓腹筋をターゲットとしたふくらはぎのトレーニングです。
- 足幅は肩幅程度で立ちます。
- つま先は体の正面を向くようにしましょう。
- ゆっくりと踵(かかと)を上げていきます。
- 限界まで上げきりましょう。
- このときに1秒停止し、ふくらはぎがギュッと絞まるのを感じてください。
- ゆっくりと踵を下ろしていきます。
- 3~6を繰り返し行います。
②シーテッドカーフレイズ
ヒラメ筋もしっかりと使って行うふくらはぎのトレーニングです。
- 椅子に座って、少し浅めに座ります。
- しっかりと足を地面につけましょう。
- ゆっくりと踵(かかと)を上げていきます。
- 限界まで上げきりましょう。
- このときに1秒停止し、ふくらはぎがギュッと絞まるのを感じてください。
- ゆっくりと踵を下ろしていきます。
- 3~6を繰り返し行います。
まとめ
下半身がスッキリしないと悩んでいる方の原因は、ふくらはぎからかもしれません。
ふくらはぎに限らず下半身をしっかりと動かすことがスッキリさせることに繋がります。
筋トレを行う時間がない場合は、歩くことを意識したり、ヒラメ筋のトレーニングなら座りながらでも行うことが出来ます。
小さなことからでもコツコツと続けることで、習慣づいていつのまにかスッキリに繋がります!
ぜひ意識してふくらはぎを動かしてみてください!
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