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トレーニングをしている女性は、こんなことは思ったことはありませんか?
「筋トレをしてダイエットをしたいけど、筋肉がついて太くなりたくない…」
「なんであの人はメリハリのあるきれいな身体をしているの?」
筋肉がつきやすい人、つきにくい人それぞれを羨ましく思うでしょう。
同じ筋トレをしても、筋肉がつきやすい、つきにくい人がいます。
そこで、今回は筋肉がつきやすい人の特徴、筋肉がつきにくい人の改善方法もご紹介します!
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筋肉がつきやすい人、つきにくい人の違いは??
生まれ持ったDNAの違い
筋肉がつく量に関する違いは、生まれ持ったDNAにあります。
人種によっても異なることが分かりますね。
オリンピックを見ていても分かるように、世界的なアスリートには外国人が多いです。
特に黒人の方たちは筋肉がつきやすいDNAを持っています。
ホルモン分泌量の違い
筋肉の成長にかかせないものが、ホルモンです。
この中で、「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンが筋肉の成長に必要になります。
テストステロンの分泌量が多い人が、筋肉がつきやすいのです。
女性が男性より筋肉がつきにくい理由って??
女性が筋トレを始めた際に、
「なかなか筋肉がつかない」
こんな声を聞きます。
実際は、筋肉の性質で見ると男女で差が大きくあるわけではありません。
それではなぜ差が出てくるのでしょうか?
それは、ホルモンの違いや食事量の差により筋肉の発達に差が出てくるのです。
前述した、筋発達に必要な男性ホルモンの代名詞「テストステロン」。
このホルモンの分泌量は男性と女性で10~15倍の差があると言われています。
女性の場合は、女性の筋発達を促す、「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンがあります。
ですが、これは月経周期により分泌量が制限されてしまいます。
そのため、男女で筋発達の速度に差が出てしまうのです。
筋肉がつきやすい女性の特徴
男性よりも筋肉がつきにくい女性ですが、それでも筋肉がつきやすい女性もいます。
その女性たちはどういった特徴を持っているのでしょうか?
指の長さ
女性で筋肉がつきやすい方の特徴として、指の長さに現れます。
テストステロンの分泌量が多い女性の方は、薬指が長いとされています。
人差し指より薬指が長い女性は、筋肉がつきやすいと言えるでしょう。
年齢が関係する
筋トレをして、一番効果が表れやすい年齢は25歳~30歳です。
このタイミングで、正しいフォームと筋トレを行います。
しっかり筋肉のつきやすい体質を作りましょう。
勘違いしてはだめですよ。
あくまでも、筋肉がつきやすいピークです!
年齢層それぞれに合わせてトレーニングを行えば筋肉がつきやすい身体つくりはできます!
効果的な筋トレをしている
筋肉がついている人は、ただただ体を動かしているだけではありません。
その種目の特性を活かして、効率よく筋トレをしているものです。
同じ時間筋トレを行っても、効果的な筋トレを行っている人の方が成長は早いです。
筋トレの方法や、筋肉の作用等が頭に入っている人は、効率的に行えます。
↓の本を読んで、勉強しながら行うことをおススメしますよ!
女性が筋肉をつきやすくする方法5箇条
人間なので、生まれ持ったDNAにより筋肉のつきやすさ等、差が出てしまいます。
ですが、改善する方法はあります。
1.大きい筋肉から鍛えるよう!
筋肉には、部位によって大小違いがあります。
その中でも、大きい筋肉から鍛えていきましょう。
筋肉の発達に欠かせない成長ホルモンを分泌させることができます。
お尻、脚、胸、背中といった、大きい筋肉を鍛えると良いですよ!
2.筋肉を壊して超回復を狙おう!
筋トレを行うことで、筋肉の組織が破壊されます。
破壊されたことで、本能的に自力で修復しようとします。
その過程で、以前より強い筋肉になろうとするメカニズムのことを「超回復」と言います。
定期的に筋肉を潰して、超回復を繰り返しましょう。
その時に、筋肉に栄養を与えてあげることも重要です。以下の記事も参考にしてください。
3.トレーニングの時間帯を意識しよう!
筋肉をつきやすい時間帯を選ぶなら、夕方を選ぶと良いでしょう!
朝のトレーニングが悪いわけではありません。
ですが、朝は身体が目覚めていませんね。
夕方であれば、体温が高い状態での筋トレができるので、効果的に行えます。
人間の体温は午後から上昇していきます。
丁度、夕方くらいに行うことで筋肉がつきやすくなるでしょう!
4.食事を意識しよう!
筋肉をつきやすくする上で、一番と言っても過言ではないほど重要なことが食事です。
●高たんぱくの食事を心がける
筋肉はタンパク質でできています。
単純に言うと、タンパク質を摂取すれば筋肉量も増えやすくなります。
肉、魚、乳製品、大豆製品、卵等を毎食摂取するようにしましょう!
●炭水化物を抜くのは筋肉には逆効果
炭水化物を抜くことは、筋肉をつけることにおいて効率を悪化させてしまう可能性が…
炭水化物は、筋トレを行う際にエネルギー源となってくれます。
もちろん摂り過ぎはおすすめできません。
ですが、少なすぎると筋肉がつきにくい体質になってしまいますよ!
●しっかり水分を補給する
人体は約80%が水分でできています。
よって、日々の水分補給は、体づくりをする上では重要ですよ。
水分がふそくしてしまうと以下のようなことも
- 疲れやすい
- 老廃物がスムーズに流れず体内に溜まってむくみが発生
筋肉を活発に動かすためにも、水分を多めに摂りましょう。
5.サプリメントを活用しよう!
食事をしっかり行っていても、自分の理想とする栄養を摂取することは難しい。
そんな時に活用したいのが、サプリメント。
筋肉の分解を抑制する物や、筋肉の材料となるタンパク質を摂取できる物等多くあります。
紹介するサプリメントを活用すれば、より効率的に筋肉がつけれるはずですよ!
↓筋肉分解を抑制するサプリメント↓
↓タンパク質を簡易的に摂取できるサプリメント↓
まとめ
今回は、筋肉のつきやすい人、つきにくい人の要因をご紹介しました。
筋肉がつきやすい体質になりたい人は、食事法や筋トレのやり方を工夫してみては?
ぜひご紹介した内容を参考にして、筋トレや生活習慣を見直してみてください。
しっかり自分の体質を理解して、向き合いましょう!
決してあきらめる必要はありませんので、改善にむけて努力していきましょうね!