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私生活を変えて痩せ体質に!痩せる体を作るための生活習慣をご紹介!

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人の身体には「痩せやすい」、「太りやすい」など、個人差があります。

これには、もちろん遺伝も関係してきます。

しかし、痩せやすくする体質は後からでも作ることができます。

今回は、私生活から意識できる、痩せやすくするための生活習慣をご紹介します!

痩せやすい人の3つの特徴

痩せやすい人の3つの特徴

それでは、痩せやすい人の特徴はなにがあるのでしょうか?

ここでは、3つご紹介していきます。

①基礎代謝が高い

基礎代謝が高い

基礎代謝が高い人は、痩せやすい傾向にあります。

基礎代謝とは、運動をしなくても、何もしないで1日に消費するカロリーのことです。

個人差がありますが、これが高ければ高いほど、1日に消費カロリーが増えます。

これにより、太りにくくなるということです。

基礎代謝は年齢とともに落ちてきますが、筋肉量が増えることにより、基礎代謝を上げることができます。

ですので、基礎代謝を上げて、痩せやすくするには、適度な運動が必要になりますよ。

②姿勢がいい

②姿勢がいい

姿勢がいい人も、痩せやすい傾向にあります。

姿勢が悪かったり、骨盤が歪んでいると、血流が悪くなったり、内臓が正しい場所に位置できなくなります。

これにより、基礎代謝が下がってしまいます。

デスクワークで足を組んだり、荷物をいつも同じ側で持っていたりする人は注意しましょう。

いかに普段の生活で、いい姿勢を意識できるかがポイントになります。

➂腸内環境がいい

腸内環境がいい人も、痩せやすい傾向にあります。

腸内環境が良好でスムーズな排泄があると、毒素の排出、つまりデトックスが進み、むくみが減ります。

また、ビフィズス菌やバクテロイデス菌は、体脂肪の蓄積を防ぐ物質を作り出しています。

痩せ体質の人の腸内にはこれらの細菌が多く住んでいると言われています。

ビフィズス菌やバクテロイデス菌は、ヨーグルトやチーズなどの乳製品や納豆、キムチなどの発酵食品を摂ることで増やすことができます。

また、ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖を摂ることでも増やすことが可能です。

オリゴ糖はバナナや玉ねぎ、ゴボウなどに多く含まれているので積極的に食べるようにするとよいでしょう。

痩せやすくするための5つの習慣

それでは、痩せやすくするための習慣についてご紹介します。

毎日の積み重ねが重要になってきますので、しっかり意識するようにしましょう。

簡単に始められるものばかりなので、是非お試しください!

①運動をする

基礎代謝が高くなると、痩せやすくなると説明しました。

筋トレなどの運動をすることで、基礎代謝を高めやすくなります。

まずは、週1からでも大丈夫なので、運動をするようにしましょう。

頻度よりも、継続することが重要です。

家でも簡単にできるトレーニングもたくさんありますので、是非こちらの記事を参考にしてみてください。

②食事の量はランチを多くする

朝より夜の方が太りやすい、という事を知っていますか?

この太りやすい体質を作っているのが、「BMAL1」と呼ばれるタンパク質です。

夜10時頃を過ぎると、BMAL1が急増して太りやすい状態になることが分かっています。

これにより、エネルギーを脂肪分として蓄えます。

このBMAL1が少ないのは午前中~昼過ぎです。

朝起きたばかりは、消化機能がまだ本調子にはなっていないません。

そこで、食事量はランチが1番に多くなるように意識をしましょう。

ただ、全体のカロリー量が増えてしまっては、太ってしまうので、摂取カロリーには気をつけるようにしましょう。

➂お湯につかる

忙しいと、シャワーだけで済ませてしまう人も多いかもしれません。

しかし、湯船につかるだけでも、基礎代謝を上げることができます。

体が湯の水圧(静水圧)を受けると、血管、特に皮膚に近い静脈が圧迫されます。

むくんだ脚に溜まっていた血液やリンパ液が、水圧によって心臓のほうへ押し戻されます。

37~40度くらいのお湯につかることで、むくみや疲労回復の効果も期待できます。

④水分をしっかり摂取する

水分をしっかり摂取することで、デトックス効果が期待できます。

これにより、身体の中の毒素を排出してくれるので、むくみなどの改善が期待できます。

1日に体重×40㎖を意識して飲んでみるといいです。

ただし、水分といっても、炭酸飲料やジュースなどは控えるようにしましょう。

糖分などが入っているので、カロリーオーバーになってしまう可能性があります。

➄お酒は飲みすぎに注意

お酒は飲みすぎに注意しましょう。

アルコールは、ストレスホルモンの「コルチゾール」といわれるホルモンを分泌しやすくなります。

これは、筋肉の分解を促進し、脂肪の蓄積を促してしまいます。

それだけでなく、筋肉を増やす働きを40%阻害してしまいます。

飲みすぎると、カロリーオーバーになりやすいだけでなく、筋肉にも悪影響があるので、注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私生活から少しでも意識を変えることで、痩せやすい身体は作ることができます。

太ってしまう原因は、生活リズムの乱れからです。

ここを改善することにより、痩せやすくなるだけでなく、リバウンドもしににくくなります。

是非簡単なところから始めていき、「痩せ体質」を目指しましょう。

 

ABOUT ME
監修者:大竹 達也
監修者:大竹 達也
トレーナーの専門学校を卒業後、フィットネスクラブに5年間勤め、パーソナルトレーニングや、グループレッスンのインストラクターとして活動しておりました。 お客様にトレーニングを教えるだけでなく、店舗で新人のトレーナーの育成・研修の経験もあります。 さらに、高校サッカー部のフィジカルコーチとしても活動しており、選手権ではベスト4まで進出しました。 楽しく、分かりやすい指導を心がけております。
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