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下半身デブにさようなら!痩せるための4つの方法!

下半身デブにさようなら!痩せるための4つの方法!

ボディメイクやトレーニング情報サイト「フィットネスカルチャー」です。

上半身はそれほどでもないのに、下半身が太い…と悩んでいる人はいませんか?

下半身が太いことでおしゃれが上手にできなかったり、女性としてはマイナス面が多くなります。

今回は下半身が太くなってしまう、原因と対策を解説します!

 

下半身が太くなる原因は『体脂肪』によるもの

下半身が太くなってしまう原因はいくつか考えられますが、下半身が太くなる原因のほとんどが、『体脂肪』によるものです。

体脂肪は筋肉に比べ重さは軽くなりますが、体積は大きくなります。

体脂肪が増えていくと体重の増加は少しずつであっても、見た目にはとても増えたように見えます。

では体脂肪が増える原因を確認しましょう。

①太ってしまう食事

太ってしまう食事

身体に脂肪がついてしまうのは、食事でとったカロリーを消費できていないから、摂取カロリー>消費カロリーの状態だからです。

運動をしている人は代謝が高い状態にありますが、カロリーバランスが取れてなければ体脂肪がついてきます。

下半身が太くなってしまう原因の多くは、食事の乱れにあります。

じゃあ「食べなきゃいい」と思うかもしれませんが、それもまた逆効果。

体重や体脂肪は減るかもしれませんが、それは一時的なもので元に戻すとすぐにリバウンドします。

たんぱく質を中心とした食事のコントロールをすることが、一番重要であると言えるでしょう。

②運動不足

運動不足

基礎代謝の20%は筋肉が占めています。

何も運動をしなかった場合、基礎代謝のピークは20代前半で、30代に入ったころから1年で1%ずつ筋肉が減少していきます。

20代は代謝が高い状態であったので、食べても太りにくいこともありましたが、年を重ねるとそうともいきません。

代謝が落ち込んでいる状態で、代謝が高いころと同じ食事をしていてはオーバーカロリーとなり太ってしまいます。

運動を行っていれば代謝もキープや向上させることができるので、同じような食事をするのであれば運動はマストになります。

③姿勢が悪い

姿勢が悪い

姿勢が悪いことも体脂肪を付けやすくしてしまいます。

背中が丸まったしせいや、足を組んだりなど、骨盤がゆがんでしまいます。

骨盤が開いた状態になると、腰回りなどに脂肪がたまりやすくなるので、お尻や下半身が大きくなります。

体はゆがんだバランスをとるために、他の部分がかばい、余計に体全体のバランスが崩れたままになってしまいます。

姿勢を正しく、脚を組むなどの行為も気を付けなくてはいけません。

 

下半身ダイエットの方法

下半身痩せを実現するための方法をご紹介します。

①筋トレ

運動不足だと感じている方は、運動量を増やしましょう。

筋トレを行うことで、筋肉量が増え基礎代謝が上がっていきます

基礎代謝の20%程度の代謝を担っているので、筋肉量が増えることは代謝が上がることに繋がってきます。

また、しっかりと筋トレを行うと24~72時間の間、代謝が高い状態が続きます。

トレーニングをコンスタントに続けることで、日ごろから代謝の高い状態となり、痩せやすくなるのです。

また女性は筋トレを敬遠しがちですが、男性ほど筋肉がムキムキになることは難しく、むしろ引き締まりが期待できます。

しっかりとキツイと感じる程度まで行うことが大事です。

おススメのトレーニングは『ワイドスクワット』

内ももとお尻に刺激をいれやすいスクワットです。

お尻と内ももに刺激が強く入るので、ヒップアップ、美脚効果も期待できます。

ワイドスクワット
  1. 足の幅を肩幅よりも2歩大きく開きましょう。
  2. つま先は45度外側に向けます。
  3. 背筋を伸ばし、膝が内側に倒れないよう腰を落とします。
  4. この時に内もものストレッチを感じましょう。
  5. お尻を締めるように立ち上がり、最後しっかりとお尻に力をいれます。
  6. 3~5を繰り返し行います。

筋トレでは代謝が上がるだけでなく血流も良くなるので、むくみ改善にも良いですよ。

②有酸素運動

有酸素運動は体脂肪燃焼に効果的です。

しかしただ走ればいいだけでなく、ポイントをおさえて走ることで脚を細くする効果がアップします。

前傾姿勢になっていたり猫背でランニングを行うと、バランスを足で支えようとするため、太もも前の刺激が大きくなります。

背筋をしっかりと伸ばして走ることで、バランスが良くなり足全体の脂肪燃焼効果が期待できます。

腕を後ろに振ることを意識すると、背筋が伸びやすくなりますよ。

また、肩が横に触れたり、軸が取れていない走り方をすると、着地の際に余計な負担が脚にかかってきます。

負担のかかったままランニングを続けることで、結果として太くなる可能性があります。

身体がブレていないか、軸を意識しながらランニングを行いましょう。

③ストレッチ

ストレッチでは血流を促す効果があります。

血流が促されることで、老廃物が流れやすくなり、結果的に下半身がスッキリしてきます。

お風呂上りなど身体が温まっている時に行うと、無理なく筋肉を伸ばすことができます。

じんわりゆっくりと伸ばしていきましょう。

<参考動画>

④食事のコントロール

痩せるための食事のおすすめは、たんぱく質を中心とした食事です。

必ず毎食たんぱく質を食べるように心がけましょう。

また痩せるためには摂取カロリー<消費カロリーのバランスになる必要があります。

炭水化物の食べ過ぎ、脂っこい食事を気を付けバランスの良い食事を摂るだけで変化があるはずです。

また緑黄色野菜やキノコ類を食べることで、代謝を促したり、体調を整えることができます。

 

誰でも下半身痩せをすることは可能です!

続けることで、誰でも下半身痩せをすることは可能です!

やるか、やらないか、が重要になります。

目的や目標がないと挫折しがちですので、いつまでに、何キロ、こんな体型に、などの目標設定をしましょう。

また誰かに宣言することで、自分を追い込むのも1つの手です!

簡単にできることではありませんが、やらなくては実現することは出来ませんよ!

 


 

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ABOUT ME
監修者:阿久津 功太郎
監修者:阿久津 功太郎
プログラマーとして社会人をスタートしPCだけが友達でしたが、25歳からパーソナルトレーナーの勉強を始めトレーナーに転職しました。 トレーナー歴は10年以上になります。 ボディメイク大会ではファイナリストまで残る経験があり、日々のトレーニングは欠かせません。 現在はトレーナーの育成を行う一児のパパです。
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