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ストレッチングで美ボディ!メリットとおすすめのストレッチング11選!

ストレッチングで美ボディ!メリットとおすすめのストレッチング11選!

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ストレッチというと身体を柔らかくするイメージがありますよね。

日ごろから行っていくことで、柔らかくなるのですが効果はそれだけではないんです。

ストレッチで美ボディになれるとしたら、やってみたくなりませんか?

今回はストレッチについてご紹介します!

 

ストレッチを行うメリット

ストレッチを行うことで美ボディになれるならストレッチをするべきですよね!

①可動域が広がる(柔らかくなる)

可動域が広がる(柔らかくなる)
可動域とは体の動かせる範囲のことを指します。

可動域が狭いと体全体のバランスが崩れやすく、怪我しやすい傾向にあります。

毎日ストレッチを行うことで少しずつですが、関節や筋肉の可動域が広ります。

それにより怪我しにくい身体を手に入れることができます。

②代謝の上昇

ストレッチは血行を促進し、体全体の体温上昇に働きかけます。

体がポカポカした状態になるため、普段よりもエネルギーを消費しやすい体になります。

代謝が上昇することで『脂肪燃焼』に繋がり、ダイエットにも良い効果をもたらしてくれますよ。

③疲れにくくなる

疲れにくくなる

ストレッチをしていることで疲れにくい、疲労回復をしやすい身体をつくることができます。

血液は心臓だけの働きで循環しているわけではありませんので、全身の筋肉も血液を流す為の補助的なポンプの役割をしています。

そのポンプが硬いと血管が狭く縮まりポンプとしての働きが弱くなってしまいます。

その結果として血流が悪く、疲労回復の為の酸素や栄養素が届かなくなってしまうのです。

ストレッチでしっかりと血流を良くしましょう。

④姿勢改善

筋肉が凝り固まることで姿勢が悪くなります。

特にデスクワークをする方に多くみられますね。

画面を見続けるうちに知らぬ間に顔や肩が前へ…その結果猫背になりやすいのです。

その姿勢が習慣化すると、筋肉がその姿勢で凝り固まり慢性化してしまいますので、そうなる前に適度にほぐして姿勢を整えましょう。

姿勢が良くなるだけで、スタイルが良く見えますよ。

⑤集中力の維持

集中力が低くなる主な原因の1つに筋肉の萎縮(減少)があります。

勉強やデスクワーク中は手先以外の筋肉を動かさないため、筋肉周辺の血行はどんどん悪くなっていきます。

その結果、やりたいことが手につかず集中力が低下します。

ストレッチはそんな悪くなった血行を良くし、集中力の維持に貢献します。

仕事中、眠たくなった時などストレッチは高い効果をもたらしてくれますよ。

⑥リラックス

ストレッチには副交感神経を優位にする働きがある為、リラックス効果が期待できます。

すぐに寝付けない方は寝る前のストレッチもオススメです。

身体だけでなく心の緊張をほぐす効果があるので、スポーツをする方は試合前や本番前に行うことでパフォーマンス向上にも繋がります。

 

美ボディになるためのストレッチ

しなやかな身体になるためのストレッチをご紹介しましょう!

①太もも裏のストレッチ

太もも裏のストレッチ
  1. 片脚を伸ばし、反対の足の膝で二つ折りにするように曲げて座ります。
  2. 背筋はまっすぐ伸ばしましょう。
  3.  ゆっくりと呼吸をしながらへそを伸ばしている足先へ近づけます。
  4. できれば両手で足先をつかみ、体を引き寄せキープ。
  5. 左右の脚を入れ替えて、1~4を行います。

②太もも前のストレッチ

  1. 横向きに寝ます。
  2. 下になっている手足は伸ばします。
  3. 上になっている脚の膝をまげ、つま先を掴みます。
  4. かかとをお尻につけるようにひきつけキープ。
  5. 足を入れ替えて、1~4を行います。

③内もものストレッチ

内もものストレッチ
  1. あぐらの姿勢から、足裏同士を合わせます。
  2. 足先を両手でつかみ、肘を足にあてます。
  3. 身体を前に倒しながら、肘で足を広げキープ。

④お尻のストレッチその1

お尻のストレッチその1
  1. 仰向けになり両脚を伸ばします。
  2. 片脚を曲げ、両手で抱え胸にひきつけお尻を伸ばしキープ。
  3. 反対の脚は浮かないようにしましょう。
  4. 左右の脚を入れ替えて、1~3を行います。

⑤お尻のストレッチその2

  1. 仰向けになり膝を立て、片足を膝に引っ掛けます。
  2. 股関節を曲げ、両脚を身体に近づけ両手で膝を掴みます。
  3. さらに胸に近づけるように両手でひきつけましょう。
  4. 左右の脚を入れ替えて、1~3を行います。

⑥胸のストレッチ

  1. 肘を曲げて(伸びていてもOK)、壁などにあてます。
  2. 肘と肩の高さを一緒にします。
  3. 身体を少し前のめりにし、壁と反対に身体をひねりキープ。
  4. 左右の腕を入れ替えて、1~3を行います。

⑦腰回りのストレッチ

  1. 四つん這いの姿勢になります。
  2. 膝を曲げ、お尻を後ろに下げます。
  3. 手の位置は変えないようにしましょう。
  4. 背中を丸め、キープします。

⑧体側(背中)のストレッチ

  1. あぐらをかきます。
  2. 片脚を横に伸ばし、つま先を掴みます。
  3. 反対の手を伸ばしている脚のつま先に向け、身体を倒しキープ。
  4. 左右入れ替え、1~3を行います。
  5. 脚を伸ばすのが難しい場合は、あぐらのままでも大丈夫です。

⑨お腹のストレッチ

  1. うつ伏せになり、胸の横に手を置きます。
  2. 床を押し、上体を起こします。
  3. 腹筋をしっかりと伸ばしていきます。
  4. 腰痛のある方は、肘付きで行いましょう。

⑩二の腕のストレッチ

  1. 片手を頭の後ろに回します。
  2. 反対の手で、肘を掴みます。
  3. そのまま頭の後ろを通る様に引っ張りキープ。
  4. 左右入れ替えて、1~3を行います。

⑪首のストレッチ

  1. 左手で頭の右側をおさえます。
  2. 左手で軽く引っ張りながら、首を左に倒しキープ。
  3. 軽くうなずき、左斜め前に引っ張りキープ。
  4. 左右入れ替えて、1~3を行います。

 

ストレッチで美ボディを手に入れましょう

ストレッチを行うと美ボディに近づくことが出来ます。

効果は急激には現れませんので、じっくりと継続して行うことが大事ですよ。

お風呂上りなど、筋肉が温まっているタイミングや、睡眠の前に行ってみましょう。

 


 

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ABOUT ME
監修者:阿久津 功太郎
監修者:阿久津 功太郎
プログラマーとして社会人をスタートしPCだけが友達でしたが、25歳からパーソナルトレーナーの勉強を始めトレーナーに転職しました。 トレーナー歴は10年以上になります。 ボディメイク大会ではファイナリストまで残る経験があり、日々のトレーニングは欠かせません。 現在はトレーナーの育成を行う一児のパパです。
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