年齢別の特徴
年齢が上がるにつれ体脂肪率が上昇するということは、加齢に伴い筋肉量が減少し、基礎代謝が低下していることを表しています。
筋肉量が減り、基礎代謝が落ちると、同じ歩数を歩いても実際に消費するカロリーは減少するため、ウォーキングによる減量効果は年々小さくなってきます。
筋肉量が多い20代、30代はウォーキングなどの有酸素運動のみでも脂肪燃焼効果が高まります。(筋肉量は個人差があります。)
40代以降になったら筋肉量を増やすようなトレーニングを加えて、生活のリズムを整えましょう。
更にたんぱく質をきちんと摂って、食事のバランスを整えるなど、基礎代謝を下げない工夫をしつつ、有酸素運動を行なう方が脂肪燃焼効果は高まります。
年代別ダイエットに関する記事はこちらをご参照ください。