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糖質制限ダイエットブームにより、糖質が低い食品などたくさん出ていますね!
結果を出している人もいるけど、リバウンドしている人もいるのも実情。
今回は効率的に痩せる食事法を紹介します!
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糖質制限ダイエットのメリット、デメリットは?
糖質制限ダイエットはその名の通り、糖質を制限するダイエットです。
短い期間で体重を落とす方法としてメディアでも取り上げられています。
糖質制限ダイエットのメリット

・簡単に実施しやすい
糖質を含む食品を減らすだけで痩せられるという手軽さがあります。
ご飯、麺、パン、お菓子などの炭水化物を控え、お肉などのタンパク質、野菜などからビタミン・ミネラルを摂取し栄養のバランスも採れます。
又、カラダのエネルギー源を脂質に変換していくので、良質な脂質ならある程度摂取する事ができます!
・痩せやすい
結果が出やすいというメリットは大きいです。
短期間で結果が出しやすく、時間をかけたくない方には良いですね。
多くの方が1月で3kg以上体重が落ちているのが糖質制限です。
・満腹感が得られるのでストレスが少ない
炭水化物は減らしますが、お肉や野菜はしっかりと摂取することが出来るので食事での満足感があります。
食事からのストレスが少なくて済みます。
空腹でのストレスでドカ食いなどをしなくて済みますね。
糖質制限ダイエットのデメリット

・脂質の摂りすぎによるカロリーオーバー
お肉をたくさん食べてもよいという点から、脂肪分が多いお肉や揚げ物ばかりを食べてしまうと
脂質の摂りすぎとなりカロリーオーバーとなる可能性があります。
ある程度のコントロールは必要なので、気を付けるようにしましょう!
・普段から糖質をあまり摂らない方には効果が出にくい
普段糖質を多く摂りすぎている人には、糖質を減らすことで結果が出やすい方法です。
しかし、普段糖質をあまり摂らない方には結果は出にくいでしょう。
・炭水化物以外の糖質も注意をする
根菜類や牛乳にも糖質が含まれています。
厳密に糖質制限を行うと、これらも制限をすることになり食事の楽しみが減ってしまうかもしれません。
デメリットまではいかないが、栄養成分表をよくチェックして糖質量を気にする必要があります。
糖質制限を無理なく行ってみましょう。

デメリットがあることは事実ですが、始めやすい手軽な糖質制限。
無理なく行える方法をご紹介します。
①食べる順番は糖質の少ないものから
「ベジファースト」という言葉はご存じですか?野菜から先に食べることです。
葉物野菜・海藻類→主菜(肉、魚などのタンパク質)→炭水化物の順番になります。
野菜や主菜で、ある程度お腹を満たした後に炭水化物を食べることで、量を減らすことが出来ます。
野菜に関しては、なるべく葉物野菜を選択してビタミンを多く摂る様に心がけましょう!
②ゆっくり食べる
太りやすい原因の一つに血糖値の上昇が関係しています。
急激に血糖値が上がるとインスリンが大量に分泌されます。
インスリンは血糖値を下げる働きがあると同時に、使いきれなかった糖を脂肪として蓄える働きもあるため、大量に分泌されると太りやすくなります。
急激が血糖値の上昇を避けるために、ゆっくりと食べることを意識しましょう。
<血糖値の乱降下は太る>こういう風に覚えておくと良いでしょう。
③夜の炭水化物を控える
朝~日中は身体を動かす事が多いので、エネルギーとして使われる糖質が必要になってきます。
状況にもよりますが、夜の活動は比較的少なくなってきます。
このタイミングで炭水化物を摂取すると無駄なエネルギーとして蓄えられやすくなります。
夕飯は野菜や主菜でしっかりとお腹を満たしていきましょう。
食事のボリュームは朝>昼>夜となる様にしましょう!
糖質制限中のおススメの食品

主菜になるタンパク質食品
お肉・魚・大豆製品からは良質なタンパク質を摂取することが出来ます。
青魚に含まれる脂質はLDLコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあるので積極的に摂取していきましょう。
発酵食品や海藻類
納豆やキムチなどの発酵食品や、わかめなどの海藻類などの食物繊維は腸内環境を整える働きがあります。
腸内環境を整えることで太りにくい身体になります。
ナッツ類
ミネラル補給や貧血予防に役立つため、間食などで少し食べることをオススメします。
ナッツから得られる脂質も良質です。
しかし、食べすぎは脂質の摂りすぎになるので、1日ひとつかみ程度にしましょう。
糖質制限ダイエットを成功させるために

糖質制限に限らずダイエットをする時はストレスを溜め込まないようにすることが成功するポイントの1つです。
期限があるのであれば極端な糖質制限もアリですが、期限がないのであればゆっくり体に無理のないように行っていきましょう。
目安としては、あまりダラダラとやるのも良くないので、1〜3ヶ月を目安に行ってみると良いでしょう!