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毎日仕事や勉強、家事などに追われていると、外に出て運動する時間が取れないという方も多いですよね。
でも運動不足が続くと、どうしても体形や体重が気になる……
やっぱりダイエットのためには運動しなきゃ!と焦る気持ちも分かります。
でもなかなか外に出て運動できないという方に向けて、家でできる運動不足解消・ダイエット運動をご紹介します!
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ダイエットにはやっぱり運動!家でできる運動不足解消筋トレ&有酸素運動
ダイエットには、やっぱり運動が欠かせません。
どんなに食事制限をしても、運動をしないと健康的にダイエットすることはできないものです。
運動をして筋肉を増強し代謝をあげることで、体が引き締まりさらには太りにくい身体になることができます。
また、運動というと「ジムでやるようなハードなトレーニングをしないといけない!」
と思い込んでしまいがちですが、そうとは限りません!
家でできるような簡単なダイエット運動でも十分ダイエット効果は期待できます。
あきらめず継続が出来る様にゆっくり試してみてくださいね。
コツは、筋トレの後に有酸素運動を行うこと。
筋トレで分解された脂肪が有酸素運動で消費されるので、とても効率良くスリムになることができます。
簡単な運動からでOKなので、さっそく始めてみましょう!
◇初心者必見!家でできる運動不足解消ダイエット運動①筋トレの王道・クランチ
クランチとは、簡単な腹筋運動のようなもの。
簡単な手順で腹筋を鍛えてウエストをスリムにしてくれるので、試してみてください。
- まずヨガマットや布団などの上に仰向けになり、腕をクロスさせて胸に当てましょう。
- 足を揃えて膝を90°に曲げ、上に上げます。
- 上体も起こすようにして、腹筋への負荷を意識しながらおへそを覗き込みようにして体を丸めていきましょう。
- これを15回、1日3セットを目標に行いましょう。
◇初心者必見!家でできる運動不足解消ダイエット運動②誰でも試せる筋トレ・ワイドスクワット
鉄板筋トレ“スクワット”ですが、こちらは足を普通のスクワットよりも広く開いて行います。
より脚への負荷が増えて、筋トレ効果も期待できます!
内ももやもも裏に効かせるため美脚効果につながります。
- 足を肩幅より1.5倍程度大きく開いて立ちましょう。
- その状態から、お尻を少し引いて膝を開きながらしゃがんでいきます。
- 太ももと床が平行になるまでゆっくりと腰を落としたら、そこからまたゆっくりと立ち上がります。
- こちらは20回を目安に、1日3セット行いましょう。
◇初心者必見!家でできる運動不足解消ダイエット運動③有酸素運動にもなる?プレーンスクワット
筋トレの王道であるスクワットですが、実はテンポよく何回も行うことで有酸素運動にもなるのです。
先にご紹介したワイドスクワットを行った後に、以下の方法でプレーンスクワットを行ってみてくださいね!
- 足の開きを肩幅にします。
- お尻を後ろに引きながら、無理のないテンポでしゃがみましょう。
- 太ももと床が平行になるまで腰を落としたら、スッと立ち上がりましょう。
このプレーンスクワットはできるだけテンポよく行うことが重要なので、回数は問いません。
時間に関しては、少なくとも20分以上は行うことが重要です。
一度に続けてできない場合には、「10分を2セット」など時間を分けて行ってくださいね。
◇簡単!家でできる運動不足解消ダイエット運動④近所迷惑にもならない!“エア縄跳び”
効率的な有酸素運動である縄跳びはダイエットに効果的ですが、
場所を取る上に近所迷惑にもなるので家で行うのには無理がありますよね。
ここでおすすめなのが、“エア縄跳び”です。
名前通り、縄跳びを持っているようなイメージで飛び跳ねるエア縄跳びは、
縄跳びも必要ないですし高く飛ぶ必要もないので、家の中でものびのび行えますよ。
家できる運動不足解消ダイエット運動・室内での運動器具ならストレッチポールがおすすめ
家でできる運動不足解消運動やダイエット運動は、器具がなくても行えるものが多いです。
室内でも運動器具を使えばより効果的な運動を行うことが可能です。
中でもおすすめなのが、ストレッチポール。
「ヨガポール」や「ストレッチクッション」などの名称でも知られ、
家でも効果的なストレッチやトレーニング運動が簡単に行えるとして人気があります。
まずはストレッチポールを床に置いて、上に寝てみましょう。
骨格を矯正したり筋肉を伸ばすことで、肩こりや腰痛などの改善や筋トレの効果が期待できます。
最後に
家でダイエット運動を行う場合、唯一問題になるのが「長続きしないこと」。
ダイエット運動の正しい方法がわかりにくく、目標設定やモチベーションのキープもひとりでは難しいもの。
まずは2か月続けられるように頑張ってみましょう。
2か月終わったころには身体に変化も現れてきます。
また、トレーニングの種目を増やしてあげることでレパートリーが増えて楽しくトレーニングができるでしょう。
ダイエットに良いトレーニング方法は下記より参考にしてみてください。