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カロリー計算や運動ばかりがダイエットではありません。
実は、日々の生活習慣を見直す事が痩せる近道だったりします。
そこで今回は、スリムな人が行っている「痩せる生活習慣」をご紹介します。
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意識するのは「今だけ」と思っていませんか？
憧れの体型になるために、ダイエットを頑張りますよね。
ある一定の期間だけ努力すればいいと思っていませんか？
「○日まで頑張る！」という意識だと、その日が過ぎた途端に太ってしまったりします。
モチベーションの上げ下げと共に、体重が変動してしまうこともあります。
「急に最近太ってきたなぁ」と感じるのは、ダイエットをイベント化しているからです。
集中してダイエット期間を設けるのは大切ですが、簡単なことなら習慣化できますよね。
日頃からダイエットを意識して、生活習慣を見直して見ましょう。
痩せない人のNG習慣
何をやっても痩せない・・・。
もしかすると、自分で痩せない原因を作っているかもしれません。
ダイエットを諦めてしまう前に、痩せない原因を知っておきましょう。
ここからは、痩せない人がやってしまいがちなNG習慣をご紹介します。
１．極端に食事量を減らしている
「ご飯を半分にする」「食事を食べない」といった事をしていませんか？
体重を減らそうとして、極端なダイエットはNGです。
「食べてないのに痩せないのはなぜ？」と気になりますよね。
その原因は、新陳代謝の低下にあります。
必要な栄養素が足りず、燃やす燃料が足りていないから痩せることができないのです。
そのまま食事を減らし続けると、筋肉も落ちてしまい、さらに新陳代謝が落ちてしまいます。
食事量を減らすのではなく、カロリーや糖質を減らす方に目を向けてみてください。
２．サプリメントに頼り切っている
ダイエットサプリメントを飲むだけで痩せた気がするのは、あくまでも気持ちの問題です。
残念ながら、サプリメントだけで理想的に痩せることは難しいです。
運動やバランスの良い食事を、守らなければ痩せる事はできません。
１日の食事や運動を見直すようにしましょう。
３．肉や魚を抜いている
肉と魚は太りそうだから食べない、という人もいますがそれは大きな勘違いです。
肉と魚は、ダイエットに欠かせないタンパク質の宝庫です。
むしろ、積極的に取り入れるべき食品です。
タンパク質を抜いてしまうと、貧血や生活習慣病につながってしまいます。
女性なら、体調不良や肌荒れを起こす原因にもなります。
肉や魚以外の納豆や豆腐などからもタンパク質は摂取できます。
大豆食品であれば低カロリーな食事を実現できるので、積極的に食べるようにしましょう。
４．年齢のせいにしている
痩せない原因を年齢のせいにしてしまうのもNGです。
確かに30、40代以上の人は新陳代謝が低下しやすいものですが、運動によって回復は可能です。
諦めてしまわず、目標に向かってダイエットを続けましょう。
スリムな人がやっている痩せる生活習慣とは？
スリムな人がやっている「痩せる生活習慣」を真似すれば、自然と痩せていきます。
ここからは、スリムな人が実際にやっている痩せる生活習慣をご紹介します。
１．１日の食事で最もボリューミーな食事はランチ
朝より夜の方が太りやすい、という事を知っていますか？
この太りやすい体質を作っているのが、「BMAL1」と呼ばれるタンパク質です。
夜10時頃を過ぎると、BMAL1が急増して太りやすい状態になることが分かっています。
これにより、エネルギーを脂肪分として蓄えます。
このBMAL1が少ないのは午前中～昼過ぎです。
朝起きたばかりは、消化機能がまだ本調子にはなっていないません。
そこで、ランチにボリュームのあるものを持ってくるのがベストです。
同じメニューでも、夜に食べるよりも太りにくいんです。
お昼は、摂取したカロリーを消費する時間もあります。
夜に食べるよりは、ずっと体脂肪になりにくいと言えるでしょう。
２．夜の糖質は控える
糖質は血糖値を上昇させ、糖質のカロリーが体内で余れば脂肪になり太ってしまいます。
しかし、1日3食の食事全てを糖質をオフするのは難しいですよね。
一生糖質をオフし続けるのであれば、リバウンドをすることもありません。
しかし、一時的な糖質制限はむしろリバウンドの原因になってしまいます。
3食のうち、朝・昼は適量の糖質を摂取し、夕食は軽めに意識しましょう。
３．お風呂にゆっくり浸かる
シャワーで済ませてしまう方も多いかもしれません。
お湯に浸かれば、代謝アップで美肌効果やダイエット効果も期待できます。
体が湯の水圧（静水圧）を受けると、血管、特に皮膚に近い静脈が圧迫されます。
むくんだ脚に溜まっていた血液やリンパ液が、水圧によって心臓のほうへ押し戻されます。
その為、心臓の働きも活発になります。
静水圧作用によって血液やリンパの流れが良くなり、むくみや疲労回復の効果も期待できます。
４．質の高い睡眠をしている
質の高い睡眠は、ダイエットだけでなく美肌にも効果が期待できます。
人は眠りに入ってから３時間後が、最も深い眠りになると言われています。
この３時間後には、ホルモンの分泌が活発になる時間です。
つまり、質の高い睡眠とは６～７時間はしっかりと眠ることです。
質の高い睡眠を心掛けましょう。
５．普段から姿勢を意識している
スタイルの良い女性は、姿勢が良い人が多いですよね。
姿勢を良くするだけで、ダイエットに効果があると言われています。
普段から姿勢を意識して、筋トレするときは姿勢が良くなる筋肉を鍛えましょう。
そうすると、筋肉によって支えられて姿勢を常に保っていられるようになります。
まとめ
習慣的に意識する事で、変われる要素はたくさんあります。
生活習慣を見直す事で、ストレス無く痩せ体質になる事ができます。
全部一気にやろうとせず、できることから始めましょう。
生活習慣を見直して、理想の体を手に入れましょう。
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