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誰もが知る「ラジオ体操」。
やったことはない人はいないのではないでしょうか？
準備運動として行ったり、小学生の夏休みにやったというイメージがありますね。
あのラジオ体操に実は、ダイエット効果があることは知っていましたか？
ラジオ体操にはダイエットに嬉しい効果がたくさんあります。
もちろん健康的な面でも。
意外と消費カロリーが多く、体の引き締めや痩せやすい身体づくりに効果的です。
あの有名な曲に合わせた体操がどのような効果があるのか、また効果を得るための注意点などをご紹介します。
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ラジオ体操のメリット
聞きなれた有名な曲に合わせて行うラジオ体操。
あなどれないメリットをご紹介します。
1.消費カロリーが意外と多い
ラジオ体操第一・第二を行うとおおよそ6分30秒ほどの時間を要します。
仮に一日2回ラジオ体操を行った場合、40～60kcalのカロリー消費します。
これは、少し早いペースで行うウォーキングと同等の消費カロリーです。
しっかり呼吸も意識しながら行うことで、少しながらですが消費カロリーはアップすると考えられます。
2.血流が良くなる
継続して体操することで、身体全体の血流が良くなります。
血流が良くなることは、むくみを防ぐことや代謝を上げることに繋がります。
さらに、代謝が上がると痩せやすい身体になりますよ。
3.姿勢の改善
ラジオ体操では身体を伸ばす動作がありますが、この動作が姿勢改善に役立ちます。
猫背にお悩みの方には嬉しい効果ですよね。
姿勢が良いと外見が綺麗になるだけではなく、腰痛や肩こりの改善にもなります。
4.早起きの習慣化
ラジオ体操は、毎朝6:30〜6:40にラジオ放送されます。
朝早いので早起きの習慣をつけることができます。
子供たちが夏休みにやっているように、スタンプを用いて習慣化させることも良いですね！
人は、何かを集めていくとやる気がでます。
ラジオ体操をする際の注意点
健康的でダイエットに良いラジオ体操ですが、あまり好ましくないタイミングがあります。
1.起床直後
朝早くに放送されるラジオ体操なので、やると決めてもギリギリまで寝ていたいですよね？
ただ目覚めた直後は身体を動かすことが難しいでしょう。
また、起きて直後は自律神経の働きが弱いため、体を動かすには向かない時間です。
できるだけ余裕を持ち、早めに起きてから行うようにしましょう。
2.空腹状態・満腹状態
空腹状態で運動を行うと、体の筋肉を分解しながら運動するような形になります。
体操で筋肉分解されるの？と思う方もいるとは思いますが、
前述した通りウォーキングと同等の消費カロリーです。
朝は軽い飢餓状態なので、しっかり水分補給や軽食をしてから行う方が良いでしょう。
お腹いっぱい食べてから身体を動かすと、胃が痛くなってしまうので、こちらも注意です。
ラジオ体操の効果的な時間帯や回数は？
ダイエット目的でラジオ体操をする場合は、
「朝目覚めた後」「昼」「夕方〜夜」といったように、1日に3回程度行うと良いでしょう。
朝のラジオ体操は体の細胞を目覚めさせ活動的にさせることで、1日の消費カロリーを上げます。
昼間に行えば、血流や老廃物がスムーズに流れやすくなります。
夕方〜夜は、脂肪の燃焼が高まることを期待して行います。
ただし、寝る前は神経が興奮し眠れなくなる可能性があるので、寝る前の3時間以内はやらないようにしましょう。
ラジオ体操の第1第2を合わせると6分30秒程になるので、各1回ずつ朝、昼、夕方にやると良いでしょう。
ラジオ体操のPOINT
ラジオ体操を行う時はダイエットの意識をしっかりと持ち、きびきびとした動きを心掛けましょう。
伸ばす、ひねる、曲げる、止める、これらの動きをリズミカルに行います。
ラジオ体操で伸びの運動や腕を振る運動、回す運動を行うときは、余計な力が入らないように指先を軽く握りましょう。
それでは、POINTを踏まえた上で動画を参考にやっていきましょう。
まとめ
ラジオ体操は、全身をくまなく動かす体操です。
筋肉を鍛えながら脂肪燃焼効果に役立ったり、体の不調を整えたりと身体にとって嬉しいことが盛り沢山です。
普段身体を動かさない人は運動不足の解消にもオススメです。
家から出るまでの時間が勿体ないと感じる方、外に出て運動をすることに抵抗のある方も家で気軽に運動不足の解消が出来ますよ。
早速、ラジオ体操ダイエットしてみましょう！
