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みなさんはきちんと水分補給をしていますか?
ダイエットや美容だけではなく、健康のためにも1日2Lほど水を飲むと良い。
聞いたことがある人もいるでしょう。
しかし、水分補給を意識的にできていないという人もいます。
水を飲むのが苦手という人も多いのではないでしょうか。
今回は水が苦手な人でも飲みやすい「レモン水ダイエット」の方法や飲むタイミング。
メリットやデメリットなど紹介していきます。
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レモン水ダイエットとは?いつ飲むのがいいの?
レモン水ダイエットとは、普通のミネラルウォーターやお茶をレモン水に変えて飲むといったダイエット方法です。
ただし、レモン水はただの水を飲むよりもデトックス効果が高まると言われています。
レモン水ダイエットを行うときは1日に1.5L~2Lのレモン水を飲むのが理想的。
また、レモン水はいつ飲んでも良いのですが、おすすめなのは起きてすぐにレモン水を飲むこと。
なぜなら、朝にレモン水を飲むことで通常より胃腸が刺激されるので、便通が改善されやすくなるからです。
余分な老廃物を体外へ排出すると代謝が上がることから、ダイエット効果も見込まれますよね。
レモン水ダイエットでは痩せない?レモン水ダイエットの効果
レモン水ダイエットの効果は3つあります。
1つ目はレモン特有のエリオシトリンというポリフェノールは強力な抗酸化作用を持ち、脂質の酸化予防に繋がると言われています。
蓄積した体脂肪を燃やしやすくしてくれるため、ダイエットに効果があるそうです。
他にも高血圧、動脈硬化といった生活習慣病の予防にまで効果的と言われているほど。
2つ目の効果としては、脂肪代謝効果です。
レモンには酸味のもとであるクエン酸も豊富に含まれており、クエン酸は体内の脂肪代謝に関わって、脂肪をエネルギーとして消費してくれます。
つまり、レモン水でクエン酸を補うことで、脂肪の代謝を良くする効果が見込まれます。
そして3つ目の効果としては、食物繊維による脂肪吸収の抑制効果。
レモンに含まれる水溶性の食物繊維によって、腸の中で余分な脂肪を絡め取り、便として体外に排出しやすくしてくれます。
レモン水による3つの効果によって、痩せやすい身体作りができると考えられていますよ。
ぜひ、水分補給を行う際にはレモン水を取り入れていきたいところですね。
レモン水の作り方について。
水道水やポッカレモンを使っても大丈夫?
では、レモン水はどうやって作るのが良いと思いますか?
続いては水道水で作っても大丈夫なのか、ポッカレモンを利用しても良いのかといった点を含めてレモン水の作り方についてご紹介します。
基本のレモン水の作り方
レモン水はミネラルウォーター200mlに対してレモン半分の果汁を絞り入れます。
1.5Lのレモン水を作るのであれば、レモンは3個半を用意しましょう。
この時、水道水は利用してはいけません。
なぜなら、水道水には消毒のための塩素が含まれており、塩素はビタミンCを中和してしまいます。
水道水でレモン水を作ってしまうとレモン水のビタミンCがなくなるので、ミネラルウォーターを用いるようにしましょう。
また、レモン水の飲み方は他にも、レモンの皮をよく洗いレモンを薄く切ったものをコップに入れ、ミネラルウォーターを注いで飲むという方法もあります。
この方法の場合は、特に温かいお白湯を注いで飲むとレモン水がよりおいしく飲むことができますよ。
ポッカレモンは使っても良い?
新鮮なレモンを絞ってレモン水を作るのが理想的です。
レモンの値段を考えると継続しにくいと考える人もいるのではないでしょうか。
実はレモンを絞らなくても、ポッカレモンのような市販されているレモン果汁を用いたレモン水でも十分効果があります。
ただし、ポッカレモンは量に対して成分が凝縮しているのもあり、酸味が強いです。ポッカレモンはミネラルウォーター200mlに対して小さじ1.5程度を目安にして作るようにしましょう。
はちみつレモン水ではダイエットになるの?
レモン水ダイエットをするにあたって、はちみつレモン水はどうなんだろう?と考える方もいることでしょう。
レモン水だけでは甘味がないため、飲みにくいという人でもはちみつを入れることでマイルドな味わいになることから、非常い飲みやすくなります。
でも、はちみつを加えると糖分があるから太るのでは?と思う人もいるはず。
しかし、はちみつは摂りすぎなければ太ることはないです。
はちみつは栄養価が高いため、ダイエット中に必要なミネラルやビタミンを摂ることができるでしょう。
ただし、飲むレモン水全てにはちみつを加えるとカロリーを摂りすぎる可能性が高まるので、甘いものを欲したときにはちみつをレモン水に加える程度にしておく方が良さそうですね。
レモン水ダイエットのデメリットって?
レモン水には美容やダイエットへの効果が見込まれますが、デメリットももちろんあります。
レモン水のデメリットとしては3つあって、1つ目はレモン水に含まれる酸によって、歯のエナメル質を溶かしてしまう可能性があるということ。
レモンだけではなく、酸を含むものすべてに言えることですが、レモン水を飲んだ後すぐに歯磨きをしないように気を付けましょう。
2つ目は胃に何も入れていない空腹状態でレモン水を飲んでしまうと、胃粘膜を刺激して胃痛を引き起こすことがあるということ。
胃が荒れてしまう原因となるので、朝1番に飲む際は朝食と一緒に飲んだり、はちみつを入れて飲むなど工夫をするようにしましょう。
3つ目はレモン水を沢山飲むと、シミがでやすくなるということ。
レモンには紫外線を吸収するソラレンという物質が多く含まれているので、日焼けが気になる人は朝や昼ではなく、夜に飲むようにしてましょうね。
最後に
レモンには美肌効果だけではなく、ダイエット効果が見込まれるのでダイエットをするのであれば、ぜひ取り入れていきたい食べ物です。
しかし、酸っぱいレモンを食べ続けるのは難しいものですよね。
レモン水ダイエットはいつもの水分補給をレモン水に変えるだけの非常に簡単なダイエット方法です。
水分補給は必ずしなければいけないことですし、毎日飲む水をレモン水に変えてみるだけで、痩せやすい身体作りを行えますよ。
ぜひ、今日から1日の水をレモン水に変えてみませんか?