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オレンジジュースの糖質量は?ダイエット中にお勧めのジュースと選ぶポイント

オレンジジュースの糖質量は?ダイエット中にお勧めのジュースと選ぶポイント

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ダイエットをしたいのに甘い飲み物が大好きでジュースが辞められない・・・

オレンジジュースの100%であれば体にも良いし問題ないか・・・

と、ついついオレンジジュースを飲む方も多いのではないでしょうか?

実際オレンジジュースは、飲んでも太らないのでしょうか?

今回は、オレンジジュースの成分や選び方と飲み方について徹底解説していきます。

オレンジジュースのカロリーは?

オレンジジュースは、商品や種類によってもカロリーは大きく変わってきます。

市販の代表的なオレンジジュースの、カロリーをみていきましょう。

ウェルチ オレンジ100

ペットボトル1本(800g)あたりの成分
糖質・炭水化物 96.8g カロリー 416kcal

ウェルチ オレンジは果汁飲料の中でカロリーも糖質も高めに入っております。

このカロリーを消費するのには、約1時間40分ほど速足ウォーキングが必要です。

Qoo わくわくオレンジ

ペットボトル1本(470ml)あたりの成分
糖質・炭水化物 52.64g カロリー 211.5kcal

Qoo わくわくオレンジは原材料に果糖が入ってるため、飲み過ぎると糖分過多になります。

また香料が入ってること、25%混合果汁入り飲料ですので、あっさりスッキリとした味わいです。

飲みやすい点が特徴ですが、飲み過ぎてしまうのが低果汁飲料の恐ろしいところ…。

このカロリーを消費するのに、約75分の家の掃除が必要です。

また飲み過ぎることで「糖質中毒」すなわち、肥満・糖尿病などの生活習慣病で悩む方が増えてるので気をつけましょう。

バヤリース・オレンジ

糖質・炭水化物 47.3g カロリー 184.9kcal
ペットボトル1本(430ml)あたりの成分

バヤリース・オレンジはカロリー、糖質ともに抑えられてますが、原材料に果糖ぶどう糖液糖、砂糖、ぶどう糖と3種類の砂糖が配合されてます。

果糖は摂り過ぎる糖尿病などの生活習慣病のリスクが高くなります。

昔からあるジュースのため飲みやすさはありますが、健康を第一にしている方にはストレートジュースがおすすめです。

トロピカーナ 100% 朝のオレンジ

ペットボトル1本(330ml)あたりの成分
糖質・炭水化物 39g カロリー 169kcal

ビタミンCたっぷりの栄養機能食品のため目覚めの一杯や忙しい朝、朝食時の栄養補給に最適です。

冷やしても凍らせても美味しい飲料です。

「トロピカーナ 100% 朝のオレンジ」は果汁飲料の中でカロリーも糖質も抑えられてます。

このカロリーを消費するには、40分程速足ウォーキングをするだけで済みます。

ビタミンCが1日の目標摂取量を補給することが出来、疲労回復やストレスの緩和などが期待できます。

 

オレンジジュースのダイエット効果・メリット

イノシトールがコレステロール値を下げてくれる

オレンジジュースに含まれている「イノシトール」はコレステロール値などを下げてくれる働きがあります。

コレステロール値が下がることにより、脂肪も減らす事ができ肥満解消に効果的と言われております。

ビタミンB1が豊富に含まれている

オレンジジュースには、「ビタミンB1」も豊富に含まれています。

ビタミンB1には、摂取された糖質の代謝を促してくれる働きがあると言われております。

糖質を摂取すると、血糖値が上昇しインスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンが大量に分泌されることにより、糖質は体脂肪に変換されます。

ビタミンB1はその糖質を脂肪になる前に代謝してくれる働きがあります。

その為太りにくい体を作る事ができます。

ビタミンCによる抗酸化作用

オレンジジュースには、「ビタミンC」も豊富に含まれています。

ビタミンCには、抗酸化作用という若返り効果や免疫力を上げる効果もあります。

ビタミンCを摂取することにより、活性酸素を防ぎ代謝をアップさせ、風邪などをひかない強い体を作る事ができます。

 

オレンジジュースが太る理由

果糖が多く含まれるため

オレンジジュースに使用されるオレンジには、果糖が豊富に含まれています。

果糖はフルーツの甘みの素となる成分で、カロリーも含まれております。

摂り過ぎに注意しなければなりません。

果糖には血糖値を上げて消費されない糖が脂肪となる事があります。

摂り過ぎると太る原因となります。

適量なら問題ありませんが、ダイエット中などは特に摂取量には注意しましょう。

砂糖や添加物が多い

オレンジジュースは、果汁100%や無果汁に分類されます。

果汁100%のオレンジジュースは砂糖や添加物は入ってない物がほとんどです。

しかし、無果汁の物や、それ以外の種類には砂糖などが含まれており、カロリーが上がってしまいます。

さらに、食品添加物が含まれていることも多く、太りやすい体を作ってしまう原因になってしまうのです。

 

ダイエット中でも飲めるお勧めジュース

果汁100%のもの以外は砂糖や添加物が含まれていることが多く、太りやすいです。

オレンジジュースを飲むなら、果汁100%の砂糖不使用の物を選びましょう。

ここで、お勧めのオレンジジュースを紹介していきます。

バヤリースホテルブレックファーストオレンジ

オレンジ果汁を丸ごと絞った、果汁100%で砂糖不使用のジュースになっています。

もちろん無添加ですので、体にも良いです。

ヴィタモント有機オレンジジュース

有機JAS認定のものが使用されており、原料にこだわる方にも安心です。

濃縮還元で無いストレートタイプなので、健康や美容にも良いですね。

伊藤園ビタミンフルーツ オレンジMix 100%

砂糖や香料を使用しておらず、酸味と甘みのバランスが味わいが特徴です。

 

オレンジジュースを選ぶ時のポイント

オレンジジュースを選ぶ時のポイントはずばり・・・・

  • 果汁100%
  • 無添加(香料・甘味料不使用)
  • ビタミンC配合

上記の条件が当てはまる、ジュースを選ぶと良いですね。

 

まとめ

今回は、オレンジジュース糖質量やお勧めのジュースをを紹介しました。

オレンジジュースには、様々な栄養成分が入っており、ダイエットや、美容にもお勧めです。

しかし、オレンジジュースには「果糖」が多く含まれているので、飲み過ぎには注意が必要です。

一日、コップ一杯程度であれば問題ないでしょう。

オレンジジュースを飲む際には、「果汁100%」の物を選ぶようにしていきましょうね。

ABOUT ME
監修者:知名 敏生
監修者:知名 敏生
トレーニングが大好きで 知識を学びトレーナーというキャリアをスタート致しました。 前職は飲食店に勤務しており、人と話すのが大好きです。 ボディービル選手権で3位入賞の実績を持っており ダイエット、筋力UPの指導は業界トップクラス。 セッションでは、「楽しくきつく」をモットーに お客様一人ひとりにあったトレーニングを提供していきます。
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