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「グッドモーニング!」「おはよう!」は大事な挨拶ですね!
みなさんは「グッドモーニング」と呼ばれるトレーニングが存在するのをご存じですか?
グッドモーニングと言われても挨拶しか浮かんでこないですよね。
いったどんなトレーニングなのか?挨拶の練習なのか?
今回はグッドモーニングについてご紹介します!
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「グッドモーニング」ってどんなトレーニング?
名前にインパクトがあるグッドモーニングですが、
”動作がお辞儀で挨拶をしているように見えるから”
というのが名前の由来です。
ほとんどのトレーニングが動作に沿った名前の中で、珍しいトレーニング名ですよね!
「グッドモーニング」で鍛えられる筋肉
お辞儀の姿勢で筋肉を使うのか疑問に思うかもしれませんが、しっかりと筋肉を鍛えることができます。
①脊柱起立筋
背中の真ん中にある筋肉で姿勢を作る筋肉です。
鍛えることで、姿勢作ることができますし、引き締めの効果もあります。
②ハムストリングス
太もも裏側の筋肉です。
普段の生活あまり太もも裏側の筋肉を使われません。
しっかり鍛えれば、美脚づくりになります。
③大殿筋
お尻の筋肉です。
脊柱起立筋とハムストリングスに刺激が入りやすいので、大殿筋の刺激は分かりづらいかもしれませんが、しっかりと動いています。
ハムストリングスと同時に鍛えることが出来るので、お尻と脚のメリハリを作ることができます。
「グッドモーニング」のトレーニング方法
グッドモーニングに限らず、トレーニングフォームを正しく行うことが大事です。
フォームが崩れていると、効果がでなかったり怪我をする可能性があるので意識してトレーニングを行いましょう。
- バーベルを担ぐ
- 脚は肩幅で開く
- つま先はまっすぐ正面に向ける
- 膝を軽く曲げ、お尻を後ろに引いて状態を倒す
- 背筋は伸ばした状態をキープしながら動作する
- 状態が床と平行になるまで倒したら、元に戻る
トレーニングのコツ
①腰を丸めない
上体を倒す動きですが、腰を丸めながら行わないようにしましょう。
脊柱起立筋に対しての刺激が大きなトレーニングですので、背筋を伸ばすことが重要です。
背筋をしっかりと伸ばして、股関節から状態を倒すことでしっかりと効果が出ます。
②肩に力をいれない
バーベルを担いでいるので、思わず肩に力が入りがちです。
しかし肩に力が入ることで、姿勢が崩れ腰が丸まる恐れがあります。
また、上体を倒した時にバーベルを落とす可能性もあるので、両手でしっかりとバーベルを支え、肩に力が入らないようにしましょう。
③膝を曲げすぎない
膝はスタート時にほんの少し曲げるだけです。
動作中は、それ以上膝が曲がらないようにします。
膝を曲げすぎてしまうと、ハムストリングスに刺激が入りづらくなります。
④動作はゆっくり
すべてのトレーニングに言えることですが、動作はゆっくりです。
特に上体を倒すときは注意しましょう。
勢いがつくことで、姿勢が崩れ怪我をする可能性があります。
トレーニング初心者の方の「グッドモーニング」のトレーニング方法
トレーニング初心者の方は筋力が弱いことがほとんどです。
しかしグッドモーニングの効果を知って行ってみたい方もいらっしゃると思うのでそんな時のトレーニング方法です。
- 両手を頭の後ろに組む
- 肘は閉じないようにしっかり開く
- 脚は肩幅で開き、つま先はまっすぐ正面に向ける
- 膝を軽く曲げ、お尻を後ろに引いて状態を倒す
- 背筋は伸ばした状態をキープしながら動作する
- 状態が床と平行になるまで倒したら、元に戻る
トレーニングのポイントは、「肘を開く」です。
肘を閉じると背中が丸まりやすくなり、トレーニングの効果がなくなってしまいます。
肘を開くことで背筋が伸ばしやすくなりますし、背中の筋肉も刺激を入れることができます。
まとめ
グッドモーニングは背面を鍛える、効果的なトレーニングといえます。
男性でも、女性でもスタイル作れるので、おすすめですよ。
正しいフォームで行うことが重要ですで、フォームをマスターしてから重量を増やすようにしましょう。
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