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筋力トレーニングをしたことのある方であれば、スクワットとレッグプレスを経験したことのある方は多いのではないでしょうか。
この両者によって鍛えられる主な筋肉は、大殿筋・大腿四頭筋・ハムストリングスなどで共通しています。
しかし、それぞれには細かな特徴があり、目的によって使い分けることが好ましいです。
今回は、スクワットとレッグプレスの特徴を紹介し、それを理解した上で目的に応じて使い分けられるようにしていきましょう。
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スクワットとは
スクワットは、主に大殿筋(おしり)や大腿部(太もも)など下半身の筋肉を鍛える代表的なトレーニングである。
負荷は、自重・バーベル・ダンベルでかけることができる。
目的に応じて様々な型があり、バリエーションが豊富です。
スクワットは、下半身の筋肉だけでなく体幹を安定させるために体幹筋の働きも促すことができる。
そのため、下半身の筋肉と様々な筋肉を共同して働かせることが必要となり、スポーツ動作に活かしやすい筋肉のトレーニングです。
大きな負荷をかける場合には、負荷をかけ過ぎるとケガにつながる可能性があるため、補助が必要な場合もあります。
レッグプレスとは
レッグプレスは、主に大殿筋や大腿部など下肢の筋肉を鍛える代表的なマシンウエイトトレーニングである。
負荷は、おもり式や油圧式などがあり、かかり方はそれぞれで異なる。
おもり式であれば、主に初動時に負荷がかかる。
油圧式であれば、初動時、終動時均等に負荷がかかる。
シートに座って行い、正面に押し出す型(ストレートレッグプレス)と上方に押し出す型(インクラインレッグプレス)のマシンがある。
レッグプレスを行う最も大きな利点は、安全性の高さである。
座って行うために体幹は支えられて安定しており、下肢の筋肉に集中して負荷をかけることができる。
負荷を細かく簡単に調整することもできて安全、簡単である。
スクワットとレッグプレスの使い分け
◆スポーツに活かすために筋トレをしている場合はスクワット
スクワットは、下半身の筋肉と体幹筋などを共同して働かせることができる。
また、様々なバリエーションがありスポーツに活かすために筋力トレーニングをしている場合であれば、スクワットが選択肢になる。
それぞれのスポーツ動作により近い型でトレーニングできる。
そのため、実際の動作に活かしやすい筋肉を作ることが可能になる。
ほとんどのスポーツ動作において、体幹の安定は必要不可欠である。
スクワットは、下半身の筋肉に負荷をかけながら体幹を安定させることが必要になる。
これは、どのようなスポーツを行うためにも重要なポイントである。
◆筋肉をつけることが目的の場合はレッグプレス
筋肉をつけることが目的の場合には、レッグプレスが選択肢の一つとなる。
スクワットに比べて、レッグプレスは下半身の筋肉強化に集中することができる。
体幹も座面のシートによって安定するため、安全性が高く、負荷の調整も簡単である。
そのため、トレーニング経験の浅い初心者の方には特に取り入れやすいトレーニングになる。
それぞれの特徴を理解して活用していこう
スクワットのほうがレッグプレスよりもバリエーションが豊富です。
スクワットは、体幹への刺激が加わることなどから、他のスポーツに活かすために筋力トレーニングをしている場合であれば、積極的に行うことが望ましいです。
単純に筋力をつければ、スポーツ動作に活かすことができるわけではありません。
できるだけトレーニングは、実際に行うスポーツ動作に近いものが必要です。
レッグプレスは、安全に効率的な下半身の筋肉を鍛えるトレーニングになります。
そのため、安全性からリハビリテーションにも向いたトレーニングです。
スクワットとレッグプレスの特徴を踏まえ、目的に応じて使い分けることでトレーニングを充実させてみてはいかがでしょうか。
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