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スクワットは筋トレとして高い効果があるとされていますが、どれぐらいの頻度で行えばいいのかわからない方も多いかと思います。
今回はスクワットは毎日やっても大丈夫なのか、毎日スクワットをすることで得られるメリットと効果、正しいやり方を紹介していきます。
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毎日スクワットをすることにより得られる効果
スクワットをするうえで、毎日やってもいいかはかかる負荷によります。
自重のみのスクワットで筋肉痛になってしまう場合や、負荷の高いスクワットを行う場合には注意が必要です。
筋肉痛は筋繊維が傷んでいる状態なので休息させる必要があります。
負荷がかかりすぎない程度でスクワットを毎日行うことをおススメします。
◆脂肪燃焼効果
下半身の筋肉の割合は全身の約7割を占めます。
全身の中でも最も大きな筋肉を効果的に鍛えることで脂肪燃焼効果が期待できます。
脂肪燃焼効果とは運動によってアドレナリンなどを分泌させ、脂肪を分解する効果のことです。
◆上半身、体幹にも効果あり
毎日スクワットを行うことで、下半身のみならず上半身や体幹も同時に鍛えることができます。
全身を同時に鍛えられることからスクワットは筋トレの王様と比喩されることも。
毎日スクワットをする効果を最大限に活かすためしっかりと正しいフォームで行いましょう。
◆下半身の引き締め効果
スクワットを毎日することで筋肉が大きくなる一方、脂肪が落ちることで全体的には脚を引き締めることができます。
そのためには足幅を広く取り、内ももを正しい姿勢で鍛えることが効果的です。
スクワットの基本姿勢
まずは基本的なスクワットの方法を確認していきましょう。
- 肩幅まで足を開く
- おしりが床と水平になるまで息を吸いながらゆっくりと腰を下ろす
- 息を吐いて膝を伸ばしてスタートの態勢に戻る 1~3を繰り返す
ポイント
①スクワットで大切なのはおしり、内ももを使うこと。
そのためには重心をかかとに乗せる必要があります。
親指のつま先に重心が残らないようにしましょう。
②頭を前のめりにしないこと。
体の中で最も重い部分が頭なので重心の位置を左右しやすいです。
頭が前に出ないようにお尻を突き出して上体を起こしましょう。
③内ももを使うために膝を外側か正面に向けること。内
側に膝が入ると内ももを効果的に鍛えることができません。
お尻が床と水平になった時に膝を開いた状態を心がけましょう。
スクワットの回数、セット数の目安
毎日スクワットを行う場合には、1セットの回数は15~30回で少し疲れたと思う程度を目安にするといいでしょう。
1日を通して2~3セット行うことをおススメします。
とはいえ最初は自分に適したペースがわからないので、様子を見ながらゆっくり行うようにしましょう。
スクワットをするうえで意識すること
◆筋肉痛がひどいとき
毎日スクワットを行うと最初の頃は筋肉痛になりやすいので無理は禁物です。
筋肉痛があるにも関わらずにそのまま行うと体には逆効果、怪我に繋がることもあります。
筋肉痛にならない程度に回数を調整する工夫、筋肉痛になった時や調子が悪い時には休息を取ることも大切です。
自分の体と向き合いながらトレーニングを進めていきましょう。
◆継続が大事
まずは毎日スクワットをする習慣を身につけることを目標としましょう。
1週間続けることを1つの目安としてください。
毎日スクワットをすることは効果的なトレーニングとはいえ、すぐには結果に現れないため、長期間継続して行う必要があります。
習慣的に取り組めるようになれば脚が引き締まって見えるなど、結果として体感できるようになり、さらなるやる気に繋がります。
◆使っている部分(筋肉)を意識する
筋肉は意識して使うことにより自分のイメージ通りに動くようになります。
手や足に利き手や利き足があるように、個人差はありますが筋肉も部位によって動かしやすさが異なります。
これを解消するためにも意識しながら鍛えることが大切です。
何よりもまずは継続が大事
スクワットをすることにより得られる効果は多いですが、大事なのは継続すること。
そして多くの方が継続が出来ずに諦めてしまいます。
しっかりと効果を出すためには、正しい方法で効率的に取り組むこと、挫折してしまうかもしれない点を知っておくこと、そして自分のペースで続けることです。
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