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ストレッチングを行いましょう!タイミングは?運動後?効果的な方法ご紹介!

ストレッチングを行いましょう!タイミングは?運動後?効果的な方法ご紹介!

ボディメイクやトレーニング情報サイト「フィットネスカルチャー」です。

日ごろからストレッチングを行っていますか?また運動前、運動後はいかがでしょうか?

ストレッチングというと可動域を広げるイメージがありますが、それ以外にも効果はあります!

今回はストレッチングについて解説します!

 

ストレッチングとは?

ストレッチングを日本語で言えば、柔軟体操ですね。

ストレッチは「伸ばす」という意味で、ストレッチングは1975年にボブ・アンダーソンにより開発さ

れました。

柔軟性を高めるだけでなく、身体の疲れをとったり、体調を整える効果もあります。

 

ストレッチングの効果

①可動域が広がる

可動域が広がる
可動域とは体の動かせる範囲のことを指します。

可動域が狭いと体全体のバランスが崩れやすく、怪我しやすい傾向にあります。

毎日ストレッチを行うことで少しずつですが、関節や筋肉の可動域が広り、それにより怪我しにくい

身体を手に入れることができます。

②代謝の上昇

ストレッチングは血行を促進し、体全体の体温上昇に働きかけます。

体がポカポカした状態になるため、普段よりもエネルギーを消費しやすい体になります。

代謝が上昇することで脂肪燃焼に繋がり、ダイエットにも良い効果をもたらしてくれますよ。

③疲れにくくなる

疲れにくくなる
ストレッチングをしていることで疲れにくい、疲労回復をしやすい身体をつくることができます。

血液は心臓だけの働きで循環しているわけではありませんので、全身の筋肉も血液を流す為の補助的

なポンプの役割をしています。

そのポンプが硬いと血管が狭く縮まりポンプとしての働きが弱くなってしまいます。

その結果として血流が悪く、疲労回復の為の酸素や栄養素が届かなくなってしまうのです。

ストレッチングでしっかりと血流を良くしましょう。

④姿勢改善

筋肉が凝り固まることで姿勢が悪くなります。

特にデスクワークをする方に多くみられますね。

画面を見続けるうちに知らぬ間に顔や肩が前へ…その結果猫背になりやすいのです。

その姿勢が習慣化すると、筋肉がその姿勢で凝り固まり慢性化してしまいます。

そうなる前に、適度にほぐして姿勢を整えましょう。

⑤集中力の維持

集中力の維持
集中力が低くなる主な原因の1つに筋肉の萎縮があります。

勉強やデスクワーク中は手先以外の筋肉を動かさないため、筋肉周辺の血行はどんどん悪くなってい

きます。

その結果、やりたいことが手につかず集中力減退。

ストレッチはそんな悪くなった血行を良くし、集中力の維持に貢献します。

仕事中、眠たくなった時などストレッチは高い効果をもたらしてくれますよ。

⑥リラックス

リラックス
ストレッチには副交感神経を優位にする働きがある為リラックス効果が期待できます。

すぐに寝付けない方は寝る前のストレッチもオススメです。

身体だけでなく心の緊張をほぐす効果があるのでスポーツをする方は試合前や本番前に行うことでパ

フォーマンス向上にも繋がります。

 

ストレッチングの種類

ゆっくり伸ばすストレッチングは「静的ストレッチング」と言われるのですが、その他にもストレッ

チングには種類があります。

①静的ストレッチング

静止した状態で行うストレッチングです。

「スタティックストレッチング」とも呼ばれています。

筋肉の可動域の限界まで伸ばし、息を吐きながら数十秒間キープします。

運動で使った筋肉を緩め筋肉痛を和らげる効果がある為、運動後などクールダウンに行いましょう。

静的ストレッチングはリラックス効果があるので、就寝前にもおすすめです。

②動的ストレッチング

「ダイナミックストレッチング」とも呼ばれます。

ダイナミックに腕や足を動かしながら様々な方向に曲げ伸ばし行い、ブラジル体操やラジオ体操など

が例にあげられます。

動的ストレッチングは運動ができる状態に身体を起こすことが出来ます。

動きながらストレッチングすることで関節の可動域を広げ、パフォーマンスの向上が期待出来ます。

運動前の準備運動として行いましょう。

③バリスティックストレッチング

主に反動を使い、筋肉を瞬発的に伸び縮みさせていくストレッチング方法です。

例としてアキレス腱伸ばしなどがあげられます。

こちらも運動前に準備運動として行いましょう。

このストレッチングは瞬発力が高まりますので、瞬発力が必要なスポーツのウォームアップとして行

うのが効果的です。

 

筋肉の緊張をほぐして、トレーニング効果を上げよう

身体が固いからと、ストレッチングをすることを諦めていませんか?

年齢を重ねても、しっかりとアプローチすることで身体に変化が出てきます。

身体を緩めるためでなく、パフォーマンスアップのためにもストレッチングを行ってみてください!

 


 

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ABOUT ME
監修者:阿久津 功太郎
監修者:阿久津 功太郎
プログラマーとして社会人をスタートしPCだけが友達でしたが、25歳からパーソナルトレーナーの勉強を始めトレーナーに転職しました。 トレーナー歴は10年以上になります。 ボディメイク大会ではファイナリストまで残る経験があり、日々のトレーニングは欠かせません。 現在はトレーナーの育成を行う一児のパパです。
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