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「水泳」を行っていると、筋トレの効果はあるのでしょうか?
水泳は「水中で行う全身運動」といえます。
これで筋トレの効果があったら最高ですよね!
今回は水泳での筋トレ効果について解説します!
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◆水泳のメリット
まずは、水泳を行うことのメリットを見ていきましょう。
①全身運動
水泳は水中の中での運動になり、常に水圧がかかっている状態です。
水圧の中で、両手両足を動かしていくので全身の筋肉を使うことになります。
筋トレも重力の負荷がかかっている状態ではありますが、水中の中は常に負荷がかかっていることになります。
水泳を行うことで、バランスよく全身を鍛えることが出来ます。
②代謝のアップ
基礎代謝は寝ていても消費する代謝のことをいいますが、その20%は筋肉によるものです。
筋肉を鍛えることで基礎代謝がアップしますが、全身運動になる水泳は代謝のアップによい運動になります。
基礎代謝が上がれば普段から、「痩せやすく太りにくい」身体になることが出来ます。
◆水泳で鍛えられる筋肉
水泳を行うことで鍛えられる筋肉を見ていきましょう。
①広背筋
背中の筋肉の中で最も大きな筋肉になります。
背中の筋肉では下半分を締め、腰のあたりから脇の下あたりまで広がっている筋肉です。
主に腕を後ろに動かしたり、腕を身体に近づけるとき動きに働きます。
水をかくときに使わるので、4泳法で使われています。
②大殿筋
ザ・お尻になります。
脚を股関節から後ろに引く動作を行っています。
水泳での大殿筋の動きは大きくはありませんが、バタ足の際に動いています。
ターンのキックの時には使われますね。
③大腿四頭筋
太ももの前の大きな筋肉になります。
股関節から膝までついている、4つの筋肉です。
脚をあげたり、膝を伸ばす筋肉なので、キックの際に使われます。
④三角筋
肩の「三角筋」という筋肉になります。
腕が上がる時に使われるので、ほぼすべての動きで働きます。
⑤上腕三頭筋
腕の裏側の筋肉、女性では振袖が気になる部分ですね
肘を伸ばすときに働くので、クロールや平泳ぎの水をかく動作でよく使われます。
⑥体幹
腹筋だけでなく、腰回りまで使われます。
姿勢を保持や呼吸を行うので、常に使われています。
◆水泳は有酸素運動?
水泳は有酸素運動と思われがちですが、正確には有酸素運動ではありません。
有酸素運動は常に呼吸をしながら長時間行える低負荷の運動になります。
顔を水から出しながら泳げば有酸素運動となりますが、基本的には息継ぎをしながらの運動です。
しかし、呼吸を止めながら全身の運動となり、泳ぎ終えた後はしっかりと酸素を吸い込むこととなります。
こればHIITと呼ばれるインターバルトレーニングの効果に似ていて、代謝を上げやすいと言えるでしょう。
◆水泳で筋トレ効果を上げる方法
水泳で筋トレの効果を上げる方法をご紹介します。
①できる限り早く動く
早く動くことで、水圧がかかりやすくなります。
早く動かそうと思っても、水圧により思うように早く動かせないので、筋肉にしっかりと負荷をかけることが出来ます。
②動きを大きくする
動きを大きくすると、筋肉が使われる距離が伸びます。
水をかいたり水を蹴った分、戻す距離も同じく伸びてきます。
③がむしゃらに動く
水泳が上達すると無駄な動きがなくなってきます。
綺麗なフォームで泳ごうとするのではなく、がむしゃらに動くことで余計な水圧がかかってきます。
少し邪道ですが、筋肉をつけるのあれば効果的です。
④水中ウォーキング、エアロビクス
水泳ではありませんが、水中ウォーキングやエアロビクスも効果的です。
効かせたい筋肉に負荷がかかる様に、体を動かすだけです。
首から下がしっかりと水中の中に入って、動作していくと効果的です。
◆水泳で体を鍛えて、理想的な身体になりましょう!
筋トレがちょっと苦手でしたらら、水泳行って身体を作っていくのも良いでしょう。
筋トレよりは筋肉がつくスピードは落ちますが、効率よく全身を鍛えることが可能です。
代謝も上げられるので、シェイプアップも行いたい方は是非水泳を行ってみてください。
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