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テーピングって意味があるの?基礎知識と効果を解説!

テーピングって意味があるの?基礎知識と効果を解説!

ボディメイクやトレーニング情報サイト「フィットネスカルチャー」です。

トレーニングをしているときにテーピングをしている人を見かけませんか?

トレーニングをしているのにテーピング?と疑問に思う方は少なくないはず。

実は効果的にトレーニング行う方法の1つなのです。

今回はテーピングについて解説していきます!

 

テーピングとは?

テーピングとは?

テーピングの主な目的は怪我の予防、応急処置、機能の向上などがありますが、「関節」を補強するために行います。

ギプスのように固定はしますが、ガチガチには固めません。

運動に支障のない範囲で関節や筋肉の動きを制限し、関節の動きのサポートをします。

怪我の予防

筋トレでもスポーツでも怪我をしやすい部位があります。

それぞれ個所は違ってきますが、関節部分にテーピングを行いサポートすることで、怪我のリスクを低下させます。

応急処置

怪我をした後に患部を固定したり、圧迫するためにテーピングを活用します。

テーピングにより患部が動きを極力少なくして、症状の悪化を防ぎます。

関節はもちろん、筋肉の怪我の場合にも応急処置として用いられます。

疲労や痛みの抑制

テーピングの種類によっては筋肉の動きをサポートしたり、疲労や痛みを抑制することが期待できるものもあります。

慢性的なものに対して有効です。

 

テープの種類や活用方法

テープの種類や活用方法

目的によってテープの種類を変えていきます。

非伸縮性テープ

一般的によく見かける白のテープです。

伸縮性がないので、関節をしっかりと固定する目的で使用します。

手首や足首、指などの固定や保護などでよく使われます。

伸縮性テープ

伸縮性テープなので、ひっぱると伸びるテープです。

非伸縮性テープと比べ固定力はありませんが、関節可動域の制限が少なくすむので、動きに支障が出したくないときに使用します。

また怪我の予防などだけでなく、機能の向上にも効果も期待できます。

キネシオロジーテープ

固定を目的のテーピングではなく、筋肉をサポートする目的のテーピングです。

筋肉の流れに沿ってテープを張り、テープが皮膚を持ち上げることで筋肉との間に隙間を作ります。

すると血液やリンパ液の流れを良くして、怪我防止や痛みの緩和に繋がります。

キネシオロジーテープは筋肉と同じくらいの伸縮性があるので、より自然に体を動かすことが可能です。

 

テーピングを巻くときの注意点

テーピングを巻くときの注意点

ただ巻けばよいといい、というわけではありません。

注意点を理解し、正しく使いましょう。

正しい巻き方がある

関節によって巻き方があります。

その巻き方を知らないで巻いてしまうと、固定が甘かったり、逆に固定しすぎたりと返って怪我に繋がる恐れがあります。

テーピングを巻くときは正しい知識を身に着けてから行いましょう。

シワを作らない

巻く部位の形に合わせられずシワやたるみができると、十分な効果を得ることができません。

固定できず怪我に繋がったり、水ぶくれなどの原因になることもあるので注意しましょう。

固定しすぎる

逆に固定しすぎも良くありません。

動きにくくなるだけでなく、血流を妨げることによる血行障害などが起こる可能性もあります。

 

テーピング以外の関節のサポートアイテム

テーピングは巻く技術が必要になりますが、技術が必要なくサポートできるアイテムもあります

リストラップ

リストラップ

リストラップはダンベルやバーベルを扱うフリーウェイトトレーニングで手首を保護するためサポーターです。

特にベンチプレスなどでのトレーニング時に使うことで、手首を安定させ反りかえりを防ぎます。

エルボースリーブ

エルボースリーブは肘を保護するサポーターです。

関節が安定し、動作もサポートしてくれます。

ニースリーブ

こちらは膝をサポートしてくれます。

エルボースリーブ同様、動作もサポートしてくれるので高重量を扱う時に使用されます。

 

まとめ

テーピングは誰でも活用できるサポートアイテムです。

トレーニングやスポーツの時だけでなく、日常生活で怪我や疲労にも効果が期待できます。

技術は必要になりますが、1度覚えてしまえばいつでも活用できるので、是非積極的に利用してみましょう。

 


 

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ABOUT ME
監修者:阿久津 功太郎
監修者:阿久津 功太郎
プログラマーとして社会人をスタートしPCだけが友達でしたが、25歳からパーソナルトレーナーの勉強を始めトレーナーに転職しました。 トレーナー歴は10年以上になります。 ボディメイク大会ではファイナリストまで残る経験があり、日々のトレーニングは欠かせません。 現在はトレーナーの育成を行う一児のパパです。
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