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トレーニングをしていると、効きなれない言葉・用語を聞くことがありますよね?
誰もが最初は知らなかった用語です!
今回はよく聞かれる用語をご紹介します!
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あ行のトレーニング用語
RM(アールエム)
1セットの最大反復回数のことを言います。
10RMであれば、10回ギリギリできる回数になります。
アミノ酸
タンパク質をつくっている基本的な材料です。
たんぱく質を食事で摂取すると、体内でアミノ酸に分解され、たんぱく質に再合成されて筋肉などになります。
人間の体を構成するアミノ酸は20種類あり、体内で合成されない9種類のアミノ酸を「必須アミノ酸」といいます。
インスリン
血糖値を下げる働きを持つホルモンです。
食事などで血糖値が上昇するとインスリンが分泌され、主に骨格筋へ糖を取り込むことで血糖を下げる働きをします。
インターバル
セット間にとる休憩のことです。
1~5分が目安です。
ウエイトトレーニング
ウエイト(重り)を使った筋力のアップや増加を目的としたトレーニングです。
マシントレーニングやフリーウエイトなどのを利用します。
オーバートレーニング
過度のトレーニングにより筋肉の回復が追い付かない状態です。
不眠、食欲不振、集中力の低下などの症状が出ます。
オールアウト
全身の運動能力を使い切った状態です。
筋力トレーニングであればこれ以上負荷が挙げられない状態をいいます。
筋肉増強のためには、欠かせない条件の一つです。
か行のトレーニング用語
カゼインプロテイン
牛乳を主成分とするプロテインです。
カゼインプロテインは不溶性で固まりやすく、体への吸収速度がゆっくりであることが特徴です。
就寝前や間食に向いています。
可動域
関節を生理的に健全な状態のもとで動かすことのできる範囲のことをいいます。
トレーニングの効果をあげるためには、対象筋肉に関わる関節の可動域全域を使って動作を行わなければいけません。
基礎代謝
生命を維持するために必要最小限のエネルギー消費量のことです。
基礎代謝を上げることにより、太りにくく、痩せやすい体になります。
筋肉痛
筋繊維が損傷して痛みを持つ事です。
ハードなトレーニング後に筋肉痛になりやすいです。
トレーニング効果をみる目安
筋肥大
筋繊維が太くなる事です。
筋力トレーニングを行なうと筋肥大が起こり、筋肉の断面積が広がり、筋力増大につながります。
クレアチン
もともと動物のタンパク質の中に存在するもので、人の体内にも主に筋肉の中にクレアチンリン酸という形で貯蔵されています。
サプリメントとして摂取すると筋力が上がるために、高強度のトレーニングが可能になる。
さ行のトレーニング用語
サプリメント
栄養補助食品で、足りない栄養を補うときに利用します。
主にプロテインやビタミン、ミネラルなどを利用することが多く、トレーニングの効果を上げるサプリメントもあります。
脂質
三大栄養素の1つです。
主にエネルギーとして蓄えられますが、摂りすぎると体脂肪として蓄えられます。
有酸素運動で20分以上続けると、燃焼されやすくなります。
スクワット
しゃがむ、が元の意味です。
筋力トレーニングでは、しゃがんだり立ったりすることを指します。
下半身全体の強化に役立つ基本的な種目です。
成長ホルモン
下垂体前葉から分泌されるホルモンで、主に骨、筋肉、体組織の成長や脂肪組織での脂肪分解を促進する作用があります。
運動後や睡眠時に多量に分泌されます。
ソイプロテイン
大豆から作られたプロテインです。
腹持ちがいいという特徴があり、原料の大豆に含まれる大豆イソフラボンには、美肌や脂質代謝の促進による脂肪燃焼効果が期待できます。
た行のトレーニング用語
体幹
身体の胴体周りの筋肉の総称です。
ほとんどは身体支持やバランス支持を司るインナーマッスルで、体幹トレーニングではこのインナーマッスルの強化をターゲットとしています。
炭水化物
三大栄養素の1つです。
主にエネルギーとして身体で使用されますが、摂りすぎると体脂肪として蓄えられます。
たんぱく質
三大栄養素の1つです。
筋肉や細胞をつくる栄養素ですが、身体のエネルギーが足りなくなった時にエネルギーとして代用されます。
超回復
筋肉に一定以上の疲労を与えた後、休息(24時間~48時間)を与えると筋肉が疲労前の筋力を超えて回復する現象です。
超回復を考えて、トレーニングのスケジュールを考えます。
テストステロン
代表的な男性ホルモンです。
筋肥大を促したり、やる気や集中力を高める効果があります。
トレーニングをすることで、テストステロンの分泌量が増えます。
ドローイング
「腹式呼吸」のことです。
トレーニングで使われる「ドローイング」とは、腹式呼吸を用いて深層筋である腹横筋を強化するトレーニングとして使われています。
な行のトレーニング用語
乳酸
身体を動かすエネルギーを作るため糖を分解している際にできる生成物です。
以前は疲労を感じさせる物質として考えられていましたが、ミトコンドリアを通し、エネルギー源として再利用されることがわかっています。
ネガティブ
ウエイトトレーニング時に重さに耐えながらゆっくり筋肉に効かせながら下ろしていく方法。
筋肉は縮める時より伸ばされる時のほうが強い力を発揮します。
は行のトレーニング用語
パンプアップ
トレーニングにより筋肉に負荷を与え続けた場合に、筋肉中の血液やリンパ液が増加することによって膨らむ現象です。
筋一時的な現象であり、放置すれば元に戻ります。
BMI(ビーエムアイ)
BMI(ビー・エム・アイ)とはBody Mass Indexの略で世界共通の肥満度の指標です。
BMI = 体重kg ÷ (身長m×身長m) で求める事ができます。標準値は「22」とされています。
BCAA
筋肉で主に代謝されエネルギー源となる必須アミノ酸、バリン、ロイシン、イソロイシンの総称です。
サプリメントとしてトレーニング前中後に摂取されることが多いです。
ホエイプロテイン
牛乳に含まれるタンパク質の一種です。
ヨーグルトの上澄みにできる液体のことをホエイ(乳清)といいますが、このホエイに含まれるタンパク質がホエイプロテインです。
水溶性なので体内への吸収速度はスムーズで胃腸にもたれにくく、プロテインといえばほぼホエイプロテインのことを刺します。
ま行のトレーニング用語
マルチビタミン
一日に必要なビタミン(やミネラル)を詰め込んだサプリメント。
トレーニングを行う場合、ビタミン&ミネラルは通常以上に必要となるので摂っておきたいサプリメントの一つです。
無酸素運動
短時間に強い力を発揮する運動です。
酸素を使わずに糖エネルギーを作り出すことからこのように呼ばれています。
短距離走、投擲、相撲等の競技や、バーベルを使ったトレーニングなどが無酸素運動にあたります。
や行のトレーニング用語
有酸素運動
軽~中程度の負荷を継続的にかける運動のことです。
酸素を使って筋肉を動かすエネルギーである脂肪を燃焼させることから有酸素運動といいます。
脂肪を消費するため、体脂肪の減少や高血圧などに効果が期待できます。
ら行のトレーニング用語
レップス
トレーニングにおける1回の動作です。
1回の上げ下げで1レップス、10回で10レップスとなります。
まとめ
トレーニング関連の用語は今回ご紹介した以上にあります!
気になる方は調べてみましょう!
意外と奥が深いことに気づきますよ!
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