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トレーニングでダンベルやバーベルを持ち上げる時、手首には大きな負担がかかります。
それを軽減してくれるトレーニングアイテムが、「リストラップ」です。
使い方は手首に巻くだけでとても簡単です。
今回はリストラップについてご紹介します。
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リストラップとは
リストラップはダンベルやバーベルを扱うフリーウェイトトレーニングで手首を保護するためサポーターです。
特にベンチプレスなどでのトレーニング時に使うことで、手首を安定させ反りかえりを防ぎます。
手首に巻き付け、マジックテープで固定するものが主流です。
手首は、体の中でも比較的細く、筋力が付きにくい部分です。
たとえば高重量を扱う時に手首が反り返ると、手首が曲がった方向に重さが分散されてしまい、負荷が逃げてしまうことになります。
さらに、不自然に曲がった手首の状態になり、手首への負担が増加し、痛みやケガを引き起こすことにも繋がります。
手首に負担をかけずにトレーニングするためにリストラップは必須アイテムとも言えます。
「リストストラップ」とは違います
「リストラップ」と名前が似ている「リストストラップ」。
「リストストラップ」は握力を補助してくれるアイテムです。
ダンベルやバーベルを持ち上げるときに手首に巻き付けてることで、握力の補助をしてくれます。
主にプル系、引く動作で使われます。
「リストラップ」はプル系、押す動作で使われるアイテムです。
「リストラップ」の選び方
①硬さ
モデルにより硬さが異なります。
硬めのリストラップなら手首をしっかりとホールドしてくれるので、高重量を扱う時に安定感が得られます。
しかし、硬すぎると手首自体に負担がかかることもあります。
動かしにくいようですとトレーニングに支障が出てしまうので、適度な硬さのものを選びましょう。
初心者の方はまず、巻きやすい柔らかいものから始めてもよいかもしれません。
②長さ
30~90cmまでありますが、60cmのものが一般的です。
短いものですと着脱は楽になりますが、その分手首を支える力は弱くなります。
長いものは短いものとメリット・デメリットが逆になり、着脱が面倒で、支える力は強くなります。
やはり60cmのものを選ぶことをおすすめします。
おすすめのリストラップ
①FERRYリストラップ
1000円以下で購入できる、手ごろなリストラップです。
すべりにくい特殊な布素材を採用しているので、重量物を扱うトレーニングの際の安全性は問題ありません。
手ごろな価格なので、初心者の方にまずおすすめのものです。
②GOLD’S GYMリストラップ
比較的柔らかめで、締め付け具合によって強度を変えることができます。
ループをつけることによって手首にしっかりと巻きつけることができるので安定感は高いです。
③ROGUE FITNESSリストラップ
使い心地の良さや、ほかのメーカーとは違う独自のデザイン性が魅力的です。
機能性はもちろん、素材はクッション性に優れ、手首をしっかりとサポートしてくれます。
④Schiekリストラップ
長さは60cmと標準的な長さで、手首にしっかりと巻き付けて固定させることができます。
トレーニングの上級者から初心者まで幅広くおすすめすることのできるモデルです。
⑤SBD JAPANリストラップ
日本のメーカーなので、高品質で安全安心です。
フレキシブルとスティッフタイプがあり、どちらのタイプも素材は独自で開発された弾性素材です。
まとめ
トレーニングは身体を酷使します。
いくら筋肉をつけても、怪我をしないという保証はありません。
いつまでも全力でトレーニングするためにも、リストラップは揃えておきたいアイテムの1つになります。
是非、購入をご検討ください!
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